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ホラーゲームに慣れる為には失敗しない内容選びが大切!

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こんにちは!

ホラーゲームはゲームハードの進化と共に、グラフィックやリアルさも同時に進化してきました。って、以前も同じようなこと書きましたが、ホラー映画だったりゲームだったり、慣れたい怖さを克服したいという理由は人それぞれ。

映画なら観てるだけだから大丈夫だけど、ホラーゲームは自分でやらなくちゃで苦手だけど、新作ホラーゲームのPVを見かけて、見た途端その世界観に惹かれて

『ホラーゲームだけど、めちゃくちゃ面白そう!やってみたい!』

と思ったとしても『でもホラーだしなぁ…』で、せっかく興味を持ったものを諦めるというのは非常にもったいないですよね。

保証も約束もできないけど、ホラー耐性100%になってしまった悲しい経験をもとに書いていくので、参考にしてもらえたらと思います。

ホラーゲームにも作品毎に恐怖演出も違えば、操作法からストーリーの進め方も違っていて、その怖さに慣れるためには、ある程度の怖さを含めたゲーム内容も必要です。

スポーツで体力や筋肉を付けるためには、ある程度の負荷が必要なのと同じですね。

自分自身、多種多様なホラーゲームをしている訳ではないですが、そこで、まずはホラーゲームに慣れるために、失敗しない内容選びを知ってもらいたいです。

ホラーゲームの内容(ジャンル)は大きく分けて2つ

ホラーゲームは大きく分けて【戦闘】と【非戦闘】のジャンルがあります。

敵を倒しながら進むもので有名なのは【バイオハザード/CAPCOM】がありますね。これは特に詳しい説明はいらないかと思います。

『非戦闘のホラーってなに?』と言うと、基本的に襲ってくる敵と戦うことができず、戦闘ができてもイベント内だけで敵を追い払ったりするだけだったりと、基本的に隠れたりスキを見つけて気付かれないように逃げるのが主な内容です。

このジャンルはあまりやったことがないので、代表的なタイトルは分かりませんが、古いゲームだと【クロックタワー】とかでしょうか。

youtubeを観てると、PCゲームには脱出するゲームタイトルがたくさんあって、結構配信しているYouTuberがいます。

レトルトさん ガッチマンさん キヨさん などなどたくさんいます。

【HOME SWEET HOME】が【逃げる・隠れる・撃退する】のバランスが特に良さそうかなと思いますが、理由は次の項目で説明しますが最初に選ぶのは止めた方が良いです。

どっちを選んだ方が良い?オススメしないジャンルとその理由

『戦わずに逃げる方が怖くなさそう』と感じますか?

戦わずに逃げることがメインのホラーゲームは、初心者がホラーに慣れるためとか、克服するための内容としては、難易度が高めなので正直向いていません。

その理由は、逃げることがメインのホラーゲームは戦わない・戦えないという性質上、多くが捕まれば即ゲームオーバーになるか瀕死になり、隠れながら進む場合も、怖さから飛び出すタイミングがなかなか掴めないなんてこともあります。

『どうしてそこら辺にある武器になりそうな物を使って戦えないんだ!』というジレンマを抱きながら、どうやっても逃げ続けるという選択をしなければいけません。

戦えず隠れながら逃げながら進むというのは、継続的に【見つかるかもしれない】【逃げきれないかもしれない】【見つかったら殺される】自分が死ぬわけじゃないのに、そんな恐怖が付きまとうので、ホラーゲーム初心者には相当なストレスになります。

なので、自分が勧めるのは敵を倒しながら進めるアクションホラーです。

特にアクション要素の多いホラーであれば、戦闘があるので最高難易度や即死イベントを除いて、攻撃を受けても1撃で死ぬということは無く、銃火器などが使えるものがほとんどなので、ドンドン敵を倒しながら進めることができます。

銃弾や回復アイテムを節約するというテクニックも必要にはなってきますが、取得アイテムが増えたり、敵が弱くなるイージーモードがほぼ必ず用意されているので、イージーモードで始めるのが挫折しないやり方です。

ホラーが苦手だった自分も、最初はイージーモードだけしかやってませんでしたよ。

その中でFPS視点よりTPS視点を選ぼう!

ゲームには【FPS視点】と【TPS視点】というものがあります。

そこまで説明は要らないと思いますが、簡単に説明するとFPSは画面に自身の操作キャラが映らず、TPSは自身のキャラの背後、もしくは少し見下ろす形で映っています。

FPS作品が特に多いのは、戦争や戦場をテーマにしたゲームですね。

もっと分かりやすく動画を置いておきます。

FPSタイトル【バイオハザード7】【レインボーシックスシージ】

TPSタイトル【バイオハザードRE2】【ブラッドボーン】

そしてFPSではなくTPSを勧める理由は、FPSは画面に操作キャラが映らないので、周囲や特に背後の視界が悪く、人によっては画面酔いしやすく難易度が高めです。

FPSのメリットとしては、ゲームの中に自分が入っているような感覚になれるとこで、VRでプレイするとさらに没入感(ぼつにゅうかん)が高まります。

TPSであれば自身の操作キャラが画面に映っているので、ゲーム会社や作品によってカメラの距離が違ってきますが、視界が広いので近づいてくる敵に気付きやすく、距離感も掴みやすいので、ホラー作品に慣れるためであればTPSがうってつけです。

克服するためにオススメのホラーゲームはコレ!

銃火器を使うホラーゲームは弾薬の節約がキモですが、アイテムの入手法は作品毎に違っていて、敵を倒すと一定確率で敵が落としたり、箱やタルといったオブジェクトを壊して入手したり、自分で作ったり購入したりと方法は様々です。

その中で適度な難易度のものを上げるとしたら、バイオハザードシリーズです。

そのバイオハザードシリーズの中から絞ると4〜6で、さらにその中からホラー初心者向けに選ぶなら、アクション要素の強い【バイオハザード6】がオススメ

『出てくるキャラクターが超人すぎてホラー要素が薄い!』と言われる作品ですが、イージーと同じアマチュアモードがあり、敵から弾薬が落ちやすくなるアビリティや、チャプターセレクトできる機能もあるので、クリア後であれば苦手な場所を選んでプレイできたりします。

敵の【頭・腕・足】を狙って撃つことで敵がひるむので、その状態で敵に近づきR2ボタンを押すと銃を使わず近接格闘で敵を倒せるので、弾の節約ができたりします。

このバイオハザード6は、2人プレイもできるのでホラーが苦手なもの同士でやれば怖さ半減!

近いタイトルは他にもあります。

バイオハザード4〜6と同じホラー系TPSタイトルを上げると

【THE LAST OF US(ラスト オブ アス)】

ド派手なアクションこそありませんが、まるで映画やドラマのような雰囲気で物語が進む名作。

敵は寄生菌で凶暴化した人間以外に、感染から免れた生きた人間さえ敵として出てきて、お互い生きるために戦います。

【DAYS GONE(デイズ ゴーン)】

デイズゴーンは、敵がゾンビだけでなく生きている人間も敵として出てくるので、ラストオブアスの世界観に似ています。

【DEAD SPACE(デッド スペース)】

デイズゴーンとデッドスペースは未プレイですが、動画を見る限りだとTPSなので操作性での違いは少なそうです。

【DAYMARE 1998(デイメア ナインティナインエイト)】

発売こそまだされていませんが、バイオハザードファンの人たちが集まって製作し、カプコンにも公認されたタイトル。

もし怖さに慣れてきたら、いろんなタイトルをプレイして楽しんでもらえたらと思います。

死ぬわけじゃないから慣れる必要も克服する必要もなし

【ホラー系がダメダメだった自分がホラーを克服した方法】でも書きましたが、どうやっても無理!という人もいます。

彼女とかに『男のくせにダサ』とか言われても無理なものは無理なんですよね。

それはしょうがないんですよ。

どんなに可愛い猫や犬でも、子供の頃にひどく噛まれたことがトラウマになってしまったら、子猫子犬だとしても怖いものは怖い。

なので、死ぬわけじゃないから無理だと感じたら慣れる必要も克服する必要もありません。

自分が面白い楽しいと思うゲームをするのが1番ですよ!

最後に【慣れたら慣れたで悲しい問題もある】

最後に、ホラーゲームに慣れたい、克服したい人のために書いてきましたが、ホラーゲームや映画はプレイもできるし観るのも大丈夫だけど、でもずっと怖いままっていう人も案外います。

でも自分は真逆で、初めてバイオハザード2をプレイした時のような

↑こんな感覚が新作ホラー映画やゲームが初見でも湧かなくなってしまったので、そういう意味では楽しめなくなってしまいました。

克服するためとか慣れるためとか考えず、やってれば勝手になんとかなるので楽しむことが第一です。

ドキドキも楽しみましょう!

それでは最後まで見ていただき ありがとうございました