どうも こんにちは!
特に何も代行しない【悲しみの代行者@kanasimi_cat】です。
一緒に打つ人がいないので、テニスの練習道具の1つ【自動球出し機(トスマシン)】を買ってみました!
コミュ障なのにテニスをしてるような人間なので、そんなに寂しくはないです!
使ってるうちに色々できそうと思ったので、感想を入れつつ『こう使うといいかも』というのも書いていきます!
もう持ってるけど、もし普通に打つ方法でしか使ってなかったとしたら、是非マネしていってください。
使ってみた感想
テニス仲間がいる人には全く無縁なアイテムですが、自分のように練習相手がいないけど『上手くなりたい!』というプレイヤーには重宝するアイテムです。
『相手がいないけど上手くなってやる!』というやる気のある方には、大きな力になってくれるのは間違いないです。
一度に入れられる球の数が少なすぎるので、自作でボールストックでも作るか、市販のレーンを継ぎ足して打ち出せる数を増やした方がいいですね。
ボールは打ち上がるように出てくるんですが、スイッチで威力が変えられるけど打ち上がる高さが変わるくらいなので、飛んでくるボールの勢いを利用して打つ練習ができないのが結構ネックです。
あとは自宅でもない限りACアダプターでの稼働は難しいし、稼働には単一電池が4本も必要で頻繁に使うということもないから、単3が単1にできるアダプターがあったりしても良いかもね。
この電池アダプターがあると、もし何かしらの災害でライトに単1が必要になった時に、単3しかないという場合に重宝したりしますよ。
買った自動球出し機はこちら!
楽天市場で気になっていて、近所にコートはあるのでネット無しを購入してみました。
この球出し機のスペック
上の写真のタイプはボールがギリ11個入り、電池稼働の場合は単一電池が4つ必要です。
レールが1つ少ない価格の安いタイプもあって、ACアダプターで稼働させることもできるので、自宅で子供用に使うときはアダプターの方が便利です。
他には球出しの強さを4段階で変えられますが、飛距離自体は誤差程度の差しかなくて、飛び出しの高さが変わるくらいだったのが少し残念なところ。
この球出し機でできること
実際に使っている動画を貼ってみたので参考にしてみてください。
ストローク練習
これが一番普通の使い方ですね。
コートで使うと11球なんてあっという間になくなりますけどね…
とにかく球数が少ないので、一球一球
『さっきはこう打ったら綺麗に飛んだから、忘れないように次も…』
とか
『ベースラインを狙って打つ』など、しっかり考えながら打っていきましょう。
もしコートが近所になければ、ネット付属のものを買った方が続けて打てるのでオススメです。
フォア浮くこと多いな~
そして右手下がってる pic.twitter.com/fbcBmFYMsz— 悲しみの代行者@初心者雑記ブロガー (@kanasimi_cat) October 25, 2019
タッチショット練習
硬式ボールって結構軽く打ったつもりなのに、ポーーーンと飛んでいくことがありますよね?
特に人に球出しされてたりすると『ちゃんと打ち返さなきゃ…』と考えたりして、タッチショットの練習でも体が固くなってしまい、変に力が入ってミスショット…なんてこともあります。
でもこの球出し機があれば、そんな心配なく練習することができますよ!
相手は機械だし、打ち出されるボールも弱いのでリラックスして打てます
コート外ならタッチショットでカゴに入れる練習がオススメですよ
ドロップショット練習
ドロップショットの練習動画はないんですが、さっきのタッチショットの練習のように、ネット際からのドロップショットやドロップボレーの練習にも使えます
ネットより高い位置、低い位置で打ってみたり工夫してみましょう!
他にベースラインからのドロップショットを打ってみたり、サービスコート内から打ってみたりと、何度もやっていれば力加減が分かってきますよ!
結構地味な練習なので、こういうのは人との練習だと集中的に練習するのは難しいですよね
でも球出し機があればそんな練習もできちゃいます!
ドライブボレー練習
これも一人では練習できないので、普通なら球出しをしてくれる人が必要ですが、球出し機があれば一人でも可能です!
実際のドライブボレーは、相手コートから飛んでくるボールの勢いもインパクトの力に変えるショットなので、それなりの筋力が必要だったりしますが、それをいきなりすると手首とか痛めるので、球出し機の優しいボールで感覚だけ掴む練習がオススメです
実際の感じに近付けたいのであれば、ネットくらいの高さの台に球出し機を乗せてやると、近い感じで練習できると思います。
簡単に自動球出し機の感想と使い方を書いてみましたが、工夫すればここには書いてない使い方もできたりすると思うので、自分と同じように黙々と一人で練習を積んでいる方の力になれれば幸いです
それでは最後まで見ていただき ありがとうございました