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バスフィッシングのキャスティング上達法 イメージが大事

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どうも こんにちは!

特に何も代行しない【悲しみの代行者@kanasimi_cat】です

今回は数あるスポーツフィッシングの中から、狙った所にキャストする楽しさのある、バスフィッシングのキャスティングの上達方法を書いていきます。

『答えは、とにかく練習しよう!』なんて当たり前のことなんて書くつもりないので、特にバスフィッシングを始めたばかりの方に参考にしてもらえたらと思います。

『キャスティングの上達なんて、とにかく練習すればいいんじゃん』と思いますよね?

はい、そうです。でも違います。

この記事を書くにあたって【キャスティングが上達する方法】を調べたんですが、揃いも揃って見つかるのは『練習あるのみ』という言葉や練習法だけ…

【缶を置いて狙う練習】とか【実際のポイントで何度も落としたい場所を狙って投げる】とか、全く間違ってはいませんが、そもそも【狙う】っていう言葉は、かなり曖昧だなと自分は思っています。

【かなり集中して狙って投げてるのに外れる】

誰だって投げたい場所に集中して狙って投げます。

でもそれだけじゃ初心者だと足りないので、その足りない部分を伝えていきます。

キャスティングの上達方イメージ力】が大事

出典:任天堂

上の画像を見てください。

バス釣りとは全く関係ないゴルフのゲームです。

ここで注目して欲しいのは、ゴルフボールから伸びているラインです。

このゲームはそこまでした事ないんですが、しっかりタイミングさえ合わせて打てば、このライン通りにボールが飛んでいってくれるようになってます。

これは実際のゴルフを全くやったことがない人でも、楽しめるようにされている工夫ですね。

これをキャスティングの時にも取り入れると、短期間で上達することができます。

イメージするとどうして良いのか?

投げたい場所にただ狙いを定めてキャストっていうのは、初めて行く目的地にナビを設定せずに向かうとか、絵心のない人が下書きもなくいきなり清書するようなものです。

ナビを使うのは目的地は決まってるけど、そこまでの道順が分からないからですよね?

下書きするのは、清書で更に綺麗に仕上げるためですよね?

キャスティングも同じで、初心者は投げたいポイントを狙って投げてるだけで、ルアーが飛んでいくラインをイメージしないから外れることが多くなるんです。

この飛んでいくラインをイメージするっていうのは、上のマリオゴルフのようにルアーのリリースポイントから着水ポイントまでを、できるだけリアルな放物線をイメージして、そのイメージしたラインに沿うように投げます。

『そんなイメージ通りに投げれるわけないじゃん』と思うでしょうが、そのイメージ通りに投げれるようにするのが練習です。

とにかく漠然と投げて投げて投げまくる練習は、マンガとかでよくある修行の意味も伝えずに、師匠が弟子に修行させてるみたいなもんで、経験上ハッキリ言って上達に時間がかかります。

なので、イメージしてキャストするっていうのは要するに、投げる軌道(修行の意味)をしっかり考えてするのと同じなので、何も考えずに練習するより上達は早いです。

キャスティングの練習はロングよりショートキャスト

ロングキャストなんて普通に釣り場で何百回と繰り返すから、それよりもショートキャスティングを重視して練習した方が良いです。

バスは何も無いだだっ広い所よりも、何かしらストラクチャーがある部分に集まっていることが多いから、投げたいポイントがあるのに、引っかかるのが怖くて投げられないなんて悔しくないですか?

この『引っ掛かるのが怖い』を解決するのはとても簡単!

タックルベリーなどの釣り具リサイクル店で、安いワームを買って使えば新品を買うよりコストが抑えられますし、そもそもワームは消耗品なので、ロストしたらルアーよりかは諦めがつきやすいです。

あと自分自身の感じ方ですけど、バス釣りの楽しさって釣れればもちろん楽しいんですが、難しいポイントに投げ込めた時ってそれだけで凄く楽しいんですよ!

それでヒットしてくれれば御の字ですね!

部屋の中で座ったままできるキャスト練習

ピッチングというキャスト方法は知ってますか?

ロッドを持ってラインをリールの位置まで出し、手に持ったルアー・ワームを振り子のように投げるテクニックです。

言葉で言うより動画の方が分かりやすいので、YouTubeの動画を置いておきます。

このキャストはロッドを振り回して投げる訳ではないので、ある程度の広さがあれば部屋の中で座ったまま練習できます。

部屋の中ってストラクチャーだらけで、ベッドの下の隙間へ落とす、イスの脚の近くに落とす、ゴミ箱、コップを並べて間を通す・中に入れるなど、それぞれカバー・杭へピンポイントに投げる凄くいい練習になるので、外で練習できないときにしてみるといいですね。

この時に意識して欲しいのは、床スレスレで飛ばすようにすること。

この床スレスレで飛ばす練習をすれば、ロッド・リール・ラインリリースのコントロールが身につきますし、実際のポイントでも水面ギリギリで投げれれば、着水音を抑えられるので魚に気付かれにくくなります。

キャストが上手くなくても釣れるけど?

適当な所に投げてても正直釣れます。

逆に難しいポイントに何度打ち込んでも釣れないことも当然あります。

キャスティングが上手くなれば釣れる釣れないじゃなく、攻められるポイントの選択肢が増えると思ってもらえた方がいいですね。

そして選択肢が増えれば釣果に繋がります。

終わりに

キャスティングが上手くなれば、ほとんど無意識に近い感覚で投げたいポイントに投げれるようになります。

でもそれができるようになるまでは、導線をイメージして正確に投げられるように練習を続けてもらいたいです。

それでは最後まで読んでくださり ありがとうございました