どうも こんにちは!
特に何も代行しない【悲しみの代行者@kanasimi_cat】です。
2019年モデルの【ピュアアエロ】は、2018年9月に発売されたので、かなり今更なラケットレビューですが、一般人である自分のレビューも参考になるはずなので、2013年モデルのアエロプロドライブと画像などで比較と、実際に使いわけた感想を書いていきます
自分と同じくバボラが好きで、アエロプロドライブから乗り換えようと思ってるけど、近くにスポーツショップが無くてネットで買おうと思ってても、どこがどう違うのかが分からなくて手が出ないという方は、細かい部分の写真も撮ってみたのでどうぞ見ていってください!
ピュアアエロ2019を使ってみた感想
ストリングは【RPM ブラスト130 / 54ポンド】で張り上げ
スイング
まず家の中でブンブン振り回してみましたが、一般人の自分でも分かるくらいアエロプロドライブより空気抵抗が減っているのが分かりました!
徹底的にグロメットの凸凹を無くしてるのと、エッジのきいたデザインになってるのが大きいですね
これは、持ってないけど前作のピュアアエロと同じです
一般人の自分でも感じ取れるほどだったので、もし今よりスイングスピードを上げたいと思ってるプレイヤーにはピュアアエロを試してみて欲しいです!
ピュアアエロの打球感
いつもは一人寂しく壁打ちや一人サーブで練習してるんですが、自動球出し機を買ってコートで打ってみたところ(結局一人かい!)、軽く打った時も弾きがとてもよく、強く打った時の食い付き感はよく感じ取れました
RPMブラストを54ポンドで張ってますが、結構弾いて飛ばしてくれるので、打球感をもっと持たせたいなら、ナイロン系だったり柔らかめのストリングを張ってみると良いかもしれません
打った時の【プイーン】という音はちょっと面白いですね!
アエロプロドライブのストリングは同じRPMブラストで、といっても新品ではなかったんですが、打球感や打音は近いものを感じました
コアテックスの制振効果はある?
内蔵型の新しいコアテックスは、振動止めを付けなくてもいくらい制振効果があり、強めに打っても振動は全然感じられませんでした
ただし、振動止めを付けてない時特有の【カーン カーン】という甲高い音は出てしまうので、この音が嫌な場合は防音という意味で小さい振動止めを付けた方が良いですね
でも4本や6本以上止める振動止めを付けると、逆に打球感が損なわれてしまいそうなのでオススメしません
アエロプロドライブ2013のコアテックスは、ボールをポンポンさせただけでも振動を結構感じるので、付けるならキモニーの振動止めがオススメです
【バボラ Babolat テニス硬式テニスラケット PURE AERO ピュアアエロ BF101353】
ピュアアエロ実際に使ってる動画
ツイッターに投稿した動画ですが、二刀流で左手ピュアアエロ、右手アエロプロドライブで打つというおバカなことしてます
#テニス
昨日撮ったものの別の動画
設定いじってないのに画面が暗すぎ
また明日行ってみよう今度は普通に打ちます 多分🎾 pic.twitter.com/rmuByDX2IB
— 悲しみの代行者@初心者雑記ブロガー (@kanasimi_cat) October 24, 2019
トリミングしただけで他の編集はしてませんが、画質が非常に悪いです
おまけに設定も変えてないのに暗く見辛くなっていてすいません
ピュアアエロ2019とアエロプロドライブ2013の比較
自分が持ってるのは2013年モデルの【アエロプロドライブ】なので、6年振りに新たに買った2019年モデルの【ピュアアエロ】と画像で比較していきます
【ルックス】
アエロプロドライブといえば【黄色+黒】というイメージがありますが、最新のピュアアエロは特に黄色の割合が強くなったラケットです
黄色好きさんに超超オススメ!
画像のピュアアエロは全仏限定モデルで、黒が正直好きじゃないので少し高くなりましたが黄赤の限定バージョンを購入しました
通常モデルはラケットの赤の部分が黒になっています。
黄黒はテニスも好きだけど、野球も好きなタイガースファンにオススメのカラー!
過去作含めバボラは塗装がカラフルなのが好きなところですね!
【バボラ Babolat テニス硬式テニスラケット PURE AERO FRENCH OPEN 】
【フレーム】
アエロプロドライブは黒いフレームなので分かりにくいんですが、角の部分が丸みがあるフレームなのに対して、ピュアアエロのフレームは結構エッジの効いたフレームになっています
【グロメット】
スロート部分のグロメットの出っ張りもピュアアエロでは無くなっています
ピュアアエロのスロート部分の6つのグロメットの穴は、インパクトの時にストリングが動きやすいように楕円形になっていて、反対側のヘッドもその6つの穴は楕円形になっています
ラケット外周のグロメットも徹底的に凸凹が無くされています
【コアテックス】
初期のコアテックスはグリップ上のフレーム表面に埋め込まれていましたが、2013モデルになると場所は同じですがフレームを包む形に変わり、ピュアアエロでは画像の楕円の赤マル部分のフレーム内部に埋め込まれ、振動止めが無くてもいいほどの高い制振効果を得ています
【ストリングパターン】
初代アエロプロドライブから【16×19】は変わっていませんが、【FSI SPIN】というのを搭載し、ピュアアエロはストリングのマス目を広くしているとあったので、スイートスポットの真ん中のマスの大きさを計測してみました
縦ストリングの幅
ストリングの中心から幅を計測しています
アエロプロドライブの縦ストリングの幅は【10mm】
ピュアアエロの縦ストリングの幅は【11mm】
横ストリングの幅
アエロプロドライブの横ストリングの幅は【12.5mm】
ピュアアエロの横ストリングの幅は【13.5mm】
縦横共にアエロプロドライブと比べると、ピュアアエロは1mm幅が大きくなっていますね
マス目が大きくなるとボールとの接触時間が増え、打球感が増します
このピュアアエロは他の記事でも書かれていますが、 他メーカーからいきなりこのラケットに変えるというよりかは、今までアエロシリーズを使っていた人に是非使ってみて欲しい1本になっています
といっても、デザインからカラーリングまで自分は凄い良いと感じたので、試打でもテニス仲間でもだれか持ってたら、ぜひ使ってみて欲しいです!
それでは最後まで見ていただき ありがとうございました
この記事を見られた時には完売になってる可能性もありますが、【ピュアアエロ ラファ】という限定モデルも発売されてるので、興味ある方はぜひご覧になってみて下さいね!
動画で使ってた球出し機のレビュー
もし新しいラケットを買ってグリップの太さが合わなかった時の対処法