どうも こんにちは!
特に何も代行しない【悲しみの代行者@kanasimi_cat】です
今回は、子供の頃にハマっていたミニ四駆の、大人ならではの楽しみ方を書いていきます
『大人ならではの楽しみ方』と書きましたが、子供も同じくミニ四駆に一番求めているのは
やはりスピード!!ですね!!
どんなコースでも他のマシンを圧倒するスピード!!スピード!!スピード!!で走れたら絶対楽しいですよね!
でもミニ四駆の楽しさは、それだけじゃないよっていうのを書いていきますが、まずミニ四駆を知らない人もいると思うので、ミニ四駆とは何か?を簡単に説明します。
ミニ四駆とは
ミニ四駆は、星のマークでおなじみのタミヤ模型が発売している、部品は接着剤を必要としないはめ込みと、ローラーなどはネジ締めで製作できる、専用のモーターと単三電池を使用し、コースを走行させる小型のレーサーマシンです。
出典:タミヤ模型
こう聞くとミニ四駆を知らない人は『なんだ子どものおもちゃか』と思うでしょうが
ミニ四駆は決して【おもちゃ】なんかではありません!!
ミニ四駆はれっきとしたモータースポーツです!
キットを買って作って、モーターと電池をセットして走らせて終わり。ではありません!
【模型】としての側面もあり、走らせるのではなく、ジオラマ用として使用し製作する方もいたりします。
そんなミニ四駆の【走らせる】にも【作る】にも、いろんな楽しみ方5選を紹介します!!
1.大人も子供も関係なく速さを追い求める!
最初にも書きましたが、スピードを追い求めるのがミニ四駆の醍醐味ですね!
高音を響かせて大きいコースを走っている姿は、自分のミニ四駆じゃなくても凄く興奮します!
ミニ四駆はレースマシンなので、タミヤ模型のオフィシャルの大会『ジャパンカップ』はもちろん、地域のイベントやデパート、個人経営の模型店でもレース大会が開かれたりしています。
優勝するには、やはり他車に負けないスピードを目指さなければいけません。
単純に速くしようと思えば、モーターを高回転・高出力のモーターを使えば良いんですが、それだけでは優勝できません。(使用禁止モーターもあります)
なぜかと言うと、普通の車のレースでもコースは直線だけではなく、コーナーが多いセクション、アップダウンが多いセクションがありますよね?
そんなコースを攻略するには、運転技術を磨かなくてはいけません。
ミニ四駆も同じですが、ミニ四駆の場合、手から離れたらコントロールができず、コースに合わせたセッティングが必要なので、ただ速さを求めただけの作り方をしていたら、コースアウトして予選敗退…なんてことになってしまいます。
なので高回転・高出力のモーターを使っても、コースアウトしないような調整技術を身に付けなければいけません。
この試行錯誤もミニ四駆の楽しさですね。
どうしてもダメならモーターのランクを落として、少しずつセッティングの技術を上げていった方が良いです。
一般開催のミニ四駆大会は無法地帯?どうなの?
引用:「なんでもアリ」の極悪ミニ四駆レースにWモーター8倍電圧で参戦してきた
出場するデメリット
レース自体に出るデメリットは特に無いですが、ルールの無いレースだと、正攻法はほぼ通用しないと思って出場した方がいいですね。
出場できるのは子供のみのレースでも、そのミニ四駆を作ったのは明らかに親ですよね?としか言えない場合もあるので、子供にしっかり自分で頑張って作らせたのに、辛い思いをさせることもあるかもしれません。
タミヤ模型が発売しているミニ四駆用のモーターは、基本的にミニ四駆自身の強度を考慮して作られています。
なので、タミヤ社外品のモーターを使って出場する場合、ただ速さだけを重視して作られている社外品モーターは↓
1【高出力故に数十秒しか走行させてはいけない・させられないことがあります。(寿命が短い)】
2【1の使用法を守らなかったら、高熱を持ったモーターの樹脂部分が溶解し、最悪ミニ四駆まで溶かしてしまいます。】
3【値段が無駄に高い(モーター1個で1000〜2000円など)】
4【超スピードが出るので、コースアウトした場合、ミニ四駆が破損する可能性が非常に高い(1台ダメにしてしまう気持ちで出る必要あり)】
5【超スピードでコースアウトしたミニ四駆が飛んできてケガするかもしれない。】
上げていったらきりがないですが、圧倒的にデメリットの方が多い気がします。
参加・不参加は自己判断ですが、玄人向けの大会だと感じますね。
出場するメリット
オフィシャルな大会ではなく、一般開催のレースを開いてるデパートや、地域イベントで開催されているレースだと、ルールが設けられてない場合があります。
なので日頃ルールに則ってミニ四駆を作っている方は、ルールからはみ出した思い切った改造もできるし、公式大会では使用禁止(タミヤ社製品以外)の高出力のモーターを使って出場したりもできます。(ルールが無くても基本コースを傷める改造は禁止されてます)
速さと自身のチューンナップの限界を追求したい方には、打って付けのレースですね。
一般開催のレースは公式大会より参加するハードルが低いので、子供がミニ四駆をしてるなら、『勝つ・勝てないじゃなく』レースの経験をさせることが気軽にできますね。
しっかりとルールを遵守してレースを開催する店舗もあるので、出場前にルールの確認は怠らないようにしてくださいね。
2.速さを求めないミニ四駆の楽しみ方
1.では速さを求めるのが、ミニ四駆の楽しみ方と書きましたが、逆も然りです。
高速セッティングで走らせていると、どうしても内心『ハラハラ・ドキドキ』してしまいます。
その逆の速さを求めないミニ四駆の楽しみ方は、まず下の引用動画を見てもらいたいです。
最近は、ミニ四駆バーなるものができていたりします。
動画の中の皆さん速いですが、そこではなく、自分の走ってるミニ四駆を眺めながら、お酒を飲むっていうのは、楽しそうじゃないですか?(自分はお酒飲まないですが)
最近のミニ四駆のキットは、モーターが最初から付属しています。
回転力・出力共に弱いので、コースアウトするようなスピードは出ません。
なので、わざとこのモーターを乗せて、のんびり走っているミニ四駆を眺めて酒の肴にするっていう、この【速さを求めない楽しみ方】は子供にはできない、大人ならではの楽しみ方ですね。
出費は必要ですが、自宅にコースを買うのもありですね。
3.子供と一緒に始めて創作性を育む
ミニ四駆は接着剤を必要としないはめ込み式のキットで、車の模型のように部品が多くないので、程良い難易度でプラモデルが苦手な大人でも、子供と一緒に作ることができます。
親は行き詰ったところを助言するくらいにとどめて、子供に一人でミニ四駆を作らせることで『これはどこ?』『どうやってつけるのかな?』と凄く考えるようになるので、
【考える力(想像力)】【器用さ】【組み立てる力】【自分で作ったものが動くという喜び】
という教育面に非常に良い効果を発揮します!
ミニ四駆を続けていたら、『どうやったらもっと速くなるのかな?』『どうやったらコースアウトしなくなるのかな?』と考えるようになるので、この『どうやったら〜?』が子供の成長にとても重要ですね。
子供がいる家庭ならではの、大人のミニ四駆の楽しみ方です。
4.こだわった作り方をする
速さを追求するにしても、どノーマル(素組み)で速さの限界を目指す!とかだったり
ミニ四駆には必ずステッカーが付いてますが、ステッカーを一切使用せず、塗装でパッケージのデザインを再現するという作り方だったり
ミニ四駆を題材にしたマンガやアニメがありますが、それに出ていたミニ四駆を再現したり↓これ凄いです
走らせる為ではなく、とにかく綺麗に作り上げる!と言った楽しみ方をしている方も多いですよ。
出典:NIKKEI STYLE
この面に関しては、上げていったらキリがないので、これで終わりにしておきます。
5.お店で買う
この項目を書くために実際の店舗に行って、ブログに載せる許可をもらって撮影させて頂きました。
今は大体の物は何でもネットショッピングで買える時代になりました。
それでも実際の店舗で、現物を見ながら選べるっていう楽しさは、ネットでは絶対できない楽しみ方です。
今回撮影に協力して頂いたのは、【おもちゃの大成(たいせい)】さんです。
それでは店内に入ってみましょう。
ミニ四駆だけに留まらず、プラモデルやおもちゃの種類がとても豊富です!
この空間を見ているだけでも楽しかったですね˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
店内には所狭しとミニ四駆を始め、プラモデルや駄菓子が置いてあり、非っっっっ常にワクワクする空間です(*^ω^*)
ミニ四駆をアップグレードするのに必要なパーツも非常に豊富です!
これもまた見てるだけでニヤニヤしてしまいます(=^ェ^=)
大きなデパートやショッピングモールのおもちゃコーナーでも、ここまでのミニ四駆パーツの品揃えは見たことありません!
子供の頃は1つ2つずつ買うのが精一杯でしたが、大人だからこそできる楽しみ方【大人買い】ができますね✌︎(‘ω’✌︎ )
お店の外にはコースが常設されているので、買ったばかりのパーツをすぐ試してみることもできます!
コースが使える時間は午前10時〜午後8時まで(冬場は時間が変わるようです)
おもちゃの大成さんでは、定期的にレースが開かれているので、ぜひ参加して欲しいです。
ネットショッピングは便利だけど
ネットショッピングだと、出かけることもなく商品を選べて、しかも最安値で買うこともできて、更に出かける時間も節約できます。
メール便が使えるものなら、出かけていても届きますね。とても便利です。
ですがネットでは、実際にお店で欲しいものを探す楽しさや、その場の雰囲気を楽しむっていうことが不可能です。
現在ミニ四駆を取り扱っているお店が結構多くなっているので、ネットも便利で良いですが、実際に足を運んで目で見るっていう楽しみ方もして欲しいです。
おもちゃの大成さんの店舗情報
岡山県岡山市中区八幡37ー11
TEL (086)275-2101
2018/12/16(日) 2019/1/20(日) ミニ四駆のレースが開催されます!
奮ってご参加ください!
おもちゃの大成さん、ご協力ありがとうございました。
最後に
ミニ四駆の記事を書くにあたって、色々リサーチすると『女の子がミニ四駆を始める・しているのはどうなの?』というのを、チラホラ見かけます。
ミニ四駆は男の趣味と思われがちですが、最近は大人の女性でもハマっている方が少なくありません。
↑若い女性でも、ガチなミニ四駆を作っていたりします。
仕事場で見つからなくても、SNSで共通の趣味の仲間を見つけやすい時代なので、ミニ四駆を始めてみたいな〜と気になっているなら、思い切って始めてみましょう!!
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それでは最後まで見て頂き ありがとうございました