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親も楽しみながらできる子供の知育や教育にミニ四駆はいかがですか?

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どうも こんにちは!

特に何も代行しない【悲しみの代行者@kanasimi_cat】です

子供の教育や知育の方針や、考え方は各家庭で違うものですが、自分は1つの候補としてミニ四駆を提示したいと思います

もちろん子供がミニ四駆に興味を持っていたらの話なので、興味を持ってなくてもミニ四駆を絶対した方がいい!というものではありません

あくまで子供が興味を持っていたら、やらせてみてはどうでしょか?という感じです

そのミニ四駆が、どうして知育や教育に向いているのか?や、ミニ四駆の面白さについて知ってもらえれば『1つの候補としてありかも』と思ってもらえるはずです

なぜミニ四駆なのか?

エアロアバンテ スターターパック ミニ四駆

パズルやミニ四駆以外のプラモデルを知育・教育に使う前提で話すと、パズルもプラモデルも一度完成させてしまうと、あとは飾るだけしかなく、もちろん作るときには思考を巡らせるので、一定の空間認識・空間把握能力や器用さが育まれますが、完成したらそこからの発展がありません

パズルの場合

幼児用の9ピースや10数ピースのような簡素なパズルなら、完成後はバラしても簡単に再挑戦させられますが、何百何千ピースのものをやっと完成させたのに、もう一度やらせるためにバラすのなんてかわいそうですよね?

かといって、完成するたび新しいものを買ってきていたら、飾る場所に困ってしまいますし、あまりに難しいと子供なら投げ出す可能性も充分あります

プラモデルの場合

プラモデルも同じで、食玩のオマケのような幼稚園児でも簡単に作れるものから、ガンダムのような小学生でも作れる適度な難易度のものもあります

ですが、精巧な車や建物の模型になると細かいパーツがとても多いので、子供には難易度がかなり高く、さらに接着剤が必要だったりと、こういうものが好きだった小学生当時の自分でも、1つも完成させられたことがありませんでした

その当時のことを思い出すと『自分じゃ完成させられないのかな…』と自己嫌悪とまでいかなくても、自己肯定感を下げていたな〜と今では感じています

パズルやプラモデルはそもそも完成させたら、バラして再度組み立てるようになっていないものがほとんどなので、最初に書きましたが、どちらも完成後は飾るだけになり発展がありません

ミニ四駆の場合

でもミニ四駆の場合、細かいパーツはありますがそこまで多くはなく、器用な子供なら説明書無しでも一人でバリバリ作れる難易度で、少し不器用な子や親でも説明書を一緒に確認しながら進めれば作れるし、パーツも付け外しする前提で作られているので、何度も組み立てる練習ができます

ニッパーやドライバーなど、刃物やとがった道具を使うのでケガには気をつける必要はありますが、道具の使い方やネジの締め方も学ぶことができ、完成後には電池を入れて走らせるという、パズルやプラモデルにはない、自分が作ったものが実際に動くという感動を子供に経験させることができますよ!

ミニ四駆が知育や教育に良い理由

ミニ四駆 MAシャーシ

パズルもプラモデルもミニ四駆も、順番を考えながら組み立てるという面では共通点がありますが、ミニ四駆は完成後でもパーツの付け外しができるので、最初はなかなかできなかったパーツの付け外しも、道具の扱いになれることでスムーズにできるようになり、個人差はあれ手先の器用さを確実に鍛えることができます

コミュニケーション能力の発達

もう一度言いますが、ミニ四駆は完成して終わりではなく、電池とモーターを入れ実際に走らせることができます

でも『モーターも電池もちゃんと入ってるのに、どうして動かないの?』という問題が出てくることもありえます

こういう時こそ親子で『こうなってるからじゃない?』『こうしてみたら?』と一緒に考えることができるし、この経験から子供が他の子の手助けをするようになるかもしれないし、コースを設置しているお店もあるので、そこで初めて会う子とでも、ミニ四駆を通して自然とコミュニケーションを取れるようになることも大いにあります

スマホや家庭用ゲーム機はネットに繋がり、遠い人ともコミュニケーションを取れる便利なツールになっていますが、ミニ四駆は非常にアナログで人と会わなければ、直接レースすらできません

不便だけど、デジタルな世界ではできない学習が【ミニ四駆】にはあります

手軽な勝ち負けを経験できる

ミニ四駆は子供の手だけで作ればさほど差が出ません(そこに大人の力が介入した場合は別ですが…)

運動会などで、かけっこの勝ち負けを決めることを良しとしない親御さんもいますが、ミニ四駆なら体力も体格も運動神経も関係なく、手軽に勝ち負けの経験を積むことができます

ミニ四駆を速くする方法は今の時代ネットですぐ手に入るので、小さい子供がカッターなど刃物を使う場合やどうしても本人ができないものは除いて、できるだけ子供の力だけで作り上げることを尊重しましょう

頑張った先に勝てた喜びや負けた悔しさは必ず宝物になるはずです

科学や工学に興味を持つきっかけになるかも

ミニ四駆は電池とモーターを使い、そのモーターの回転をギヤを伝いタイヤを回転させて走ります

小学3・4年生の理科では電気の授業が始まるので、電池を使うミニ四駆は

『こんな感じに電気が回ってるんだ!』

『でもどうしてモーターが回るの?』

『電池は反対だと逆に回転するんだ!でもどうして?』

と、そこから科学や工学に興味を持ち始めるかもしれません

 

ミニ四駆の作り方について書いています。

ミニ四駆を作るのは簡単!!綺麗な素組みの方法|丁寧にが基本

親も楽しめるのは本当?

昨今のミニ四駆ブームは、当時子供だったレッツ&ゴー世代や、ダッシュ四駆郎世代が大人になり、その当時には金銭的だったり技術的にできなかったことができるようになって、むしろ大人の方がハマっていたりします

その親からの影響で子供も始めたりして、親子で楽しんでるという感じです

でも逆に↓のようなパターンもツイッターで見かけました

怒りのレーサーママ爆誕て(笑)

でも親子で共通のものを楽しめるのは、とっても良いことですよね

自分が子供の頃は、親と一緒に共通の何かを楽しむなんてことがなかったので、こういう親子はとても羨ましく思います


タミヤ ミニ四駆特別企画商品 ミニ四駆 ホーク GT MAシャーシ 95414

ミニ四駆が教育には向いてるとは思えない?

『ミニ四駆なんて子供のおもちゃでしょ?』と言う人がいます

そうですね、ハッキリ言って遊びです

ミニ四駆に限らず、音楽もゲームもスポーツもアウトドアも、そこに子供の才能を見出して本気でプロを目差させるか、勉強なり資格なり取って仕事にしない限りは、趣味や遊びの域を越えません

そこから何かを学び取れたり、その先に役立てられるかは分からないし、ほとんどの人がただの遊びで終わることの方が多いと思います

なので『学習の邪魔になるだけ!』『教育には向いてない』という人がもちろんいて当然で、冒頭に書いた通り、子供が興味を持ってなければ与える必要もないですし、子供が周りに流されて、ただ欲しいと駄々をこねているなら我慢させる必要もあります

最終的に子供の性格を考慮して決めるのが一番です

まとめ

パズルやプラモデルを知育などにする前提であれば、分解・再構築を前提としたミニ四駆の方が道具の使い方の学習もでき、自分が作ったものが実際に動くという体験をさせることができる

ミニ四駆1つで、コミュニケーション能力の向上や、体格や運動神経関係なく競争ができ、科学や工学に興味を持つきっかけになるかもしれません

ミニ四駆に体力は関係ないので、親子でも気軽に共通の趣味として楽しめます

必ずしもミニ四駆が、教育や知育に効果が出るとは限らないので、子供が興味なければ与える必要もありません

自分自身手先の器用さには自信がありますが、ミニ四駆を子供の時にしていなかったら、確実に手先の不器用な大人になっていた自信があります

必ずしもミニ四駆である必要はありませんが、ミニ四駆を教育や知育の候補として進めてみました

それでは最後まで見て頂き ありがとうございました