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ランニング以外で自分がテニスの持久力を付けたトレーニング法 

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どうも こんにちは!

テニスに限らず【体力】というのは、スポーツをする上で欠かせない要素です。

この体力をつける方法として最も一般的なのが【ランニング】ですね。

でもランニングは、いざやろうと昔は運動部だったとしても、ブランクが長かったり、日頃からあまり運動してなければ、ゆっくりなペースでも数十メートルとか、数100メートルほど走ったくらいでバテてしまったりします。

せっかくテニスコートを1〜2時間借りても、すぐバテてしまっては、後の残り時間はだらだらと過ごすだけ、なんていうのはもったい無さすぎると思いませんか?

そこで、まずはランニングはキツくてまだできないけど、趣味程度のテニスではあるけど、少しずつでも必要な持久力は付けていきたい。という方に向けての内容です。

ランニングは基礎体力を付けるにはうってつけですが、何もランニングだけが体力をつける方法ではありません。

書いてる自分自身、ランニングは続けていますが今でも正直好きじゃなくて、テニスを始めた当初は、ランニング以外で簡単にできる方法で体力を付けていました。

自分がやっていたその方法を参考にしてもらえたらと思います。

体をねじる動作を繰り返すので、ウェストのシェイプアップも期待でき、女性にもオススメです!

素振り+サイドステップ

1つ目は素振りとサイドステップでする方法で、どんなサイドステップかというと、【反復横跳び(はんぷくよことび)】です。

他の記事でも書きましたが、テニスはストップ&ダッシュがとても多く、このサイドステップ(反復横跳び)では【ストップ】に重きを置いたトレーニング法になっています。

やり方

まずオープンスタンスで立ちます。

テニス オープンスタンス

次は左右どちらからでも良いので、オープンスタンスのまま横にステップします。

右利きの場合の軸足はフォアは右足、バックは左足で、左利きはその逆になります。

サイドステップをして着地した時に、可能な範囲でできるだけ膝を曲げ、軸足にしっかり体重を乗せスイングします。

そして、スイングし終わった反動で反対側へ体重が動くので、その勢いを使って反対側へステップ!

これを2分〜5分繰り返します。セット数は、休憩も入れつつ合計10分もできれば充分なので、最初から無理をしない!が鉄則です。

このトレーニングでは、ダッシュしてボールに追いついた後、テイクバックをする際に膝のふんばりを鍛えることができます。

 

ステップ法はお好きな方をどうぞ

これは普通の反復横跳びと同じようにステップするやり方です。

テニスにはリズム感も大切です。

せっかくのチャンスボールに、タイミングもリズムも合わせず【ズカズカズカー!】と近づいたら、打点が合わずミスショットした…なんてことにならないように、ステップを踏んでリズムよくテイクバックして打点に入るクセを付けておきましょう!

 

フォアバックフォアバックと連続でスイングする方法です。

先に説明した反復横跳びより、軸足に体重を乗せる感覚がつかみやすくなる反面、スイングの間隔が早いので体力消費が多くなります。

スクワットに近い感じなので、筋力アップも期待できますよ。

お笑い芸人ジョイマンのメガネの方がやってる『ナナナナ〜ナナナナ〜』に近い動きですね。(笑)

でもあそこまでピョンピョンしなくて良いです。

素振り+小刻みなフットワーク

2つ目でも素振りをするのは変わりませんが、今度はサイドステップではなく、細かいフットワークでパタパタと小刻みに足を動かし、前後左右に動いてしっかり止まってラケットを振ります。

最初、テニスにはストップ&ダッシュが多いと書きましたが、今度はダッシュとまではいかなくても、足を細かく動かす動作は必要なので、体力をつけるついでにできるようになっておきましょう!

やり方

大きいステップでは、思わぬ打点のズレが起きてしまうことがあるので、下の動画のような細かいフットワークで打点に入る練習をします。

細かく足をパタパタさせることで、足の運動量を増やすことができるので、持久力アップにつなげがります。

バタバタしないよう軽いステップを心がけて、こちらも2〜5分、休憩を入れながら計10分くらい続けましょう。

ただ足をパタパタさせることばかりに気を取られずに、どのスタンスで構えるのかとか、軸足は必ずこっちなど、決めてスイングすることも大切です。

慣れてきたらランニングを取り入れるべし

自分がやっていたスイングやステップでの体力の付け方ですが、体力のつき方は個人差が当然あり、これだけで1時間打ち続けられるようになるかは微妙なので、最初は5〜10分でも良いのでランニングを取り入れるべきです。

30分くらい走れるようになれば、1時間くらいは、あまり休まず打ち続けることができるようになるんじゃないでしょうか。

ランニングを続ければダイエットにもつながり、体重が落ちれば走りやすくなり、走りやすくなればテニスコートでも動きやすくなります。

もう一回言いますが、最初は5分程度でもOKです。

少ししか走れなくても、続けることが何より大事。

昼間走るのは何か恥ずかしいとかであれば、住んでるところの治安にもよるけど、夜ランニングの方がメリットが多く、自分も夜ランニングをしているので、夜走るのをススメています。

早朝ランニングは、その後が辛いし眠いしで、やり方に気をつけないとデメリットの方が多かったりで、続けるのが正直難しいです。

夜ランニングのメリットについて書いてます。

夜ランニングで【続かない】から卒業しよう!夜ランを勧める理由

もしダイエット目的でランニングするなら、有酸素運動ばかりでは痩せにくくなるという記事も一緒にどうぞ。

実は有酸素運動は痩せにくい体にする行為だった。理由を解説

できることからコツコツと

ほとんど鍛えたりもしてないうちから、ステップ・フットワーク・ランニング・筋トレ、体力つけるために毎日絶対30分やるぞー!と、いきなり欲張ってたくさんしようとしても、結局続かない人は多いです。

今日はランニング、明日はフットワーク、あさっては筋トレ、週末はお休み、といった感じに『ダイエットは明日から〜』状態にならないように、自分が続けやすいやり方を見つけましょう。

それでは最後まで見て頂き ありがとうございました