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路上教習は夜に経験を積んでおくべき理由と夜間走行の注意点

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どうも こんにちは!

特に何も代行しない【悲しみの代行者@kanasimi_cat】です

運転免許を取るためには、実際に教習車に乗って練習しなければいけません。

当然ですね。

でも路上教習をする上で、特に経験を積んで欲しいのは夜間走行なので、路上教習は夜にした方がいい理由と注意点を知ってもらえたらと思います。

これから教習所に通おうとしている人。

今現在、教習所に通っているけど夜路上に出るのは怖いから、明るい時間帯しか毎回予約入れてないなんて人は、夜間走行を絶対経験しておくべきです。

その理由と注意点について書いていくので、これからの教習に役立てて欲しいです。

夜の路上教習を経験しておくべき理由

夜間走行

もし教習所で夜間走行をしていなかったら、免許取得後は当然、自分ひとりの運転で走ったことのない夜道を走ることになります。

生活リズムやスケジュール上どうしても無理な人は仕方ないですが、もし夜運転するのが怖いから無理という理由で夜間教習をしないのであれば、よく考えてみてください。

教習であれば自分の都合で路上教習の予約ができ、夜の運転を避けることができますが、免許取得後はどう頑張っても、長い人生で夜間運転を避けて通ることは絶対できません。

学科で夜間走行の注意点を勉強しますが、【百聞は一見に如かず】という言葉があるように、実際に夜の道を自分で運転して経験してみないと、夜道の走り方や注意するべき点も勉強していたはずなのに気付かなかったりします。

教習中は必ず助手席には教官が乗っているので、昼夜関係なく走行中に教官が危険を感じたり、このまま進むとぶつかると判断されたら、助手席からでもブレーキを踏めるようになっています。

なので、夜に運転するのが怖いのは凄く分かりますが、一人で運転しているわけじゃなく隣に教官がいるので、事故以外のできる失敗は教習所に通っている間にしておきましょう。

もう一度書きますが、免許取得後はあなたが一人で運転します。

助手席に運転がどんなに上手い人が乗ってても、ぶつかりそうになった時に代わりにブレーキを踏んでもらうことはできません。

アドバイスや警告はしてくれていても、最終的に判断するのは自分です。

夜間走行を指導してもらえるのは教習所に通っている間だけ。

夜の運転に不安があるなら、むしろ免許取得後にぶっつけ本番にならないように、教習所で自動車教習の半分くらいは夜間走行に当てておきましょう。

夜間教習を勧めてはいますが、実技試験は昼間行われます。

その試験コースは、路上教習で走ったことのある道だったりするので、道を覚えるために、明るい時間帯に走っておくことも重要です。

夜間走行の注意点

夜間走行

夜は暗くなるので当然視界が狭くなります。

危険な箇所や注意点などは、都度教官が指摘やアドバイスしてくれるので、程よい緊張感を持って運転していれば問題ないです。

夜といっても都会の街中なら光源が多いので、視界は開けていたりしますが、田舎の教習所だとそうはいかず、結構暗い夜道を走ることが多くなります。

雨天時だと濡れた路面がライトの光を反射し、車線が見え辛くなり自分の車だったり、対向車がセンターラインを越えて走行してしまうなどの危険性もあります。

ここからいくつかの状況の動画を貼っているので参考にしてみてください。

雨上がり後では濃霧(のうむ)が発生することもあり、さらに視界不良になることがあります。

動画はまだ明るい時間帯ですが、これが夜だとしたら怖いの一言ですね。

そして怖いのが対向車と自車のライトで歩行者が見えなくなってしまう【蒸発現象】です。

歩行者からは車が見えていても、ドライバーからは人が見え辛くなるのが問題ですね。

雨や濃霧は自然のことなので、遭遇しなければどうしようもありませんが、夜間走行に関しては自分から予定を合わせれば経験を積むことができます。

教習中に夜間運転を経験せずに卒業してしまえば、このような状況も一人で判断して走行しなければいけなくなります。

どうしても無理な場合の方法

家の事情だったり教習所が遠かったりで、どうしても夜は無理なこともありますし、学生の女性であれば門限で夜間教習を受けたくても、受けさせてもらえないことがありますよね。

そういう時は、親や彼氏彼女に代わりに夜の道を走ってもらうなどして、いつもは意識してなかった夜道を助手席から観察してみるのもひとつの手です。

他には夜間走行の注意点で動画を貼りましたが、youtubeで【ドライブレコーダー 夜】などで検索すれば参考になる映像がたくさん見つかるので、もしその気があれば、いろいろ探してみることを勧めます。

免許取得後は嫌でも夜に運転することになります

夜間走行

教習期間中に夜間教習をしていなくても、免許取得後には必ず夜に運転する機会が訪れます。

フルタイムの企業に就職をすれば帰宅は夕方以降になるなので、冬場ならその時間帯には暗くなっているし、夜勤のある職場であれば夜中に出かけるようにもなります

なんども言いますが、教習中に夜道の運転を経験しておけば、ぶっつけ本番で一人で夜の運転をしなくてすみます。

もし今現在、夜の路上教習が怖くて避けていたりするのであれば、アドバイスをもらえる今のうちに少しでも慣れておきましょう!

それでは最後まで見て頂き ありがとうございました