こんにちは！
特に何も代行しない【悲しみの代行者＠kanasimi_cat】です
ふとグーグルアドセンスの管理画面を覗いたら、以下の表示が出ていました。
画像だと文字が少し見えにくいと思うので書き出してみます。
要注意 – ads.txtファイルが含まれてないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。
ヘルプ
最初は、ウィルスに感染した？とか、不正アクセス？規約違反したの？だとか、ビックリして色々考えてしまいましたが、そういうものではないようです。
ですが、これは放置しておくと表示されたテキストにあるように、アドセンスの収益に影響が出てしまうので『せっかくアドセンスに合格して広告出せるようになったのに、影響が出てしまうのは嫌だ!!』という方は、早めに対処しましょう。
先に断っておきたいのが、自分は【ワードプレス】と【Xサーバー】を使っているので、この２つを使ってブログやサイトを運営しており、【グーグルアドセンス】を使っている方向けに書いています。
ads.txtの確認方法
グーグルアドセンス以外にも自動広告配信会社はありますが、この『ads.txt』の文字列は広告配信会社毎に違うので、自身が使っているアドセンスの管理画面のヘルプなどから確認できるはずです。
グーグルアドセンスの場合のads.txtの文字列
グーグルアドセンスの場合の文字列は、以下のようになっていて、緑字の【pub-0000000000000000】は、自身の運営者IDを入れてください。
以下の文字列をコピーして、PCのメモ帳などに保存しておけばまずはOKです。
【google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0】
【】はコピーしないようにしてください。
この画像のページ：広告枠の管理 ads.txt で認定販売者を宣言する
運営者IDの確認方法
アドセンスの管理画面で【アカウント】をクリック
アカウント情報の画面になったら、サイト運営者 IDを範囲指定でコピーします。
コピーできたら、先ほど保存しておいた緑文字列の pub-0000〜 の部分を自身のIDと入れ替えてください。
これでひとまずあなたのads.txtの出来上がりです。
次は、サーバーにアップロードしに行きましょう！
ads.txtファイルのアップロード法
参考にさせてもらった記事では、『どのサーバーでも要領は同じ』とありましたが、自分は今のところXサーバーしか使ったことがないので、Xサーバーの方でのやり方になります。
エックスサーバーへアクセス
１. まずは、ログイン画面から普通にログインしてください。
２. そして【ファイル管理】に入ります。
３. ファイル管理の画面に入ったら右下にある、【ファイル名の文字コード】を【UTF-８】に変更してください。
これは変える必要があるのか正直自分には分かりませんが、参考にした記事通り、このUTF-８で進めても問題なくアップロードできました。
４. ファイル名の文字コードを【UTF-８】に変えたら、左側にあるads.txtをアップロードしたいアドレスをクリック。
複数グーグルアドセンスを貼っているサイトやブログを持っているならなら、全てにアップロードする必要があります。
サイト・ブログ毎に文字列を変更する必要はないので安心してください。
５. 次の画面で【public.html】をクリック
６. public.htmlをクリックしたら、次のページの右側にある作成のところの【ファイル作成】欄に【ads.txt】と入力
上にあるのはフォルダ作成なので間違わないようにしてください。
７. ファイル作成をクリックしたら、左の画面に【ads.txt】の欄が追加されるので、□にチェックを入れて、右側のファイルの操作の【編集】をクリック
８. 編集をクリックしたら左側に大きいスペースが出てくるので、ここにads.txtをコピペでも、メモ帳からドラッグでもいいので置きます。
そして、保存文字コードが【UTF-８】になっているか確認してから保存をクリック。
９. 保存が終わったら、自身のサイトアドレスの最後に【/ads.txt】を加えて検索して、真っ白な画面の左上にアップロードしたads.txtが出ていたら完了です。
注意：https://example.com/ads.txt/
このようにads.txtを/で囲んでしまうとエラーが出るようなので、最後の/は置かないでください。
アドセンス画面のお知らせは12〜24時間ほど経たないと表示が消えなかったりするので、気長に待ちましょう。
運営しているブログやサイトは全てする必要がある？
アップロード法の方でも書きましたが、もし複数グーグルアドセンスを貼っているサイトやブログがあるなら、それぞれにads.txtを貼る必要があります。
同じ手順でads.txtファイルを作ってアップロードしていきましょう！
この表示を放置してたらどういう影響がある？
この表示を放置していても広告は消えないという方もいますが
AdSenseから警告！ads.txtでやらかして広告が表示されなくなった件
↑この人のように消えてしまった。という方もいるので必須ではないにしても、この表示が出ているのが『心臓に悪いわ!!』という人は、一刻も早くads.txtを設置しましょう。
以上エックスサーバーへのads.txtのアップロード法でした。
WordPressのプラグイン更新でエラーが出た場合の対処法
ブログを運営していたら、いつか訪れるプラグインのアプデで、エラーが出た場合の対処方法です。
それでは最後まで見て頂き ありがとうございました
