ネットビジネス PR

メルカリとラクマで少しでも損をしないための使い分け方を解説!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

どうも 特に何も代行しない【悲しみの代行者@kanasimi_cat】です

使ってますか?ラクマとメルカリ

特に違いが分からないから使い分けるのは面倒だとか、最初にこっちを使い始めただけで理由無くそっちは使ってない という方は多いかと思います

ハッキリ言って、それはめちゃくちゃもったいない!

両アプリを上手く使い分けることで、同じ物でも何百円も差が出たり、高い出品物であればあるほど何千円と多く差額で得できるようになりますよ!

これを機に、ラクマしか使ってなかった方はメルカリも、メルカリしか使ってなかった方はラクマも使ってみて下さいね!

【メルカリ】と【ラクマ】を上手く使い分けのポイント

それでは【メルカリ】と【ラクマ】を使い分けるポイントについて書いていきますよ!

使い分けのポイントは【送料】と【手数料】

メルカリ ラクマ 送料 手数料

メルカリとラクマは、送料に関しては基本的にほぼ同じなんですが、ラクマには超便利で送料が安い【ゆうパケットプラス】の取り扱いがなく、でもその代わり、ラクマは売れた際の手数料がメルカリより低いという特徴があります

これらを加味してどちらに出品するか?を考えなければいけません

なので、メルカリならゆうパケットプラス375円で送れる物も、ラクマに出してしまうとわざわざ700円のゆうパックにしなければいけなくなり、たったの325円の差でも積み重なっていくとバカにならないし、それと同時に手数料に関しても無視はできません!

出品物が売れた際の手数料

メルカリ10% ラクマ6%

例えば、10000円で出品していたものが売れたら、メルカリは1000円、ラクマは600円を運営に取られてしまいます

これが使い分けのポイント!

10000円で売れた場合を例にしてみます

メール便の場合

メルカリなら送料・手数料込みで【1175円】

ラクマなら送料・手数料込みで【779円】

ラクマの方が少しメール便の料金が高いけど、コミコミで考えるとラクマの方が【396円】も得してますね

そして、これを振り込んでもらう場合、更に振り込み手数料が発生します

その表をメール便の場合で書いてみますね

メルカリ

売値10000円

手数料10%

ー1000円

メール便送料

ー175円

振り込み手数料

ー200円

実際に受け取れる金額

8625円

ラクマ

売値10000円

手数料6%

ー600円

メール便送料

ー179円

振り込み手数料

ー210円

実際に受け取れる金額

9011円

こう考えると、メール便が使える物ならラクマの方が得をするということになります

こんな感じで、使い分けが大事ということが分かってもらえたかと思います

【メルカリ】と【ラクマ】を使い分ける送料と手数料のボーダーライン

ここからは、メルカリとラクマを使い分ける出品価格のボーダーラインをもっと細かく書いていきますよ!

書いてる自分自身でもかなり参考になるな〜と思ったので、損したくないなら絶対に見逃し厳禁!

【一応単体での売り上げ例なので、送料・手数料は単体で計算しています】

420円以上の出品でメール便が使える物なら【ラクマ】

先ほど例に挙げた通り、メール便が使えるなら特別な理由がない限りはラクマ一択

と言っても、どのくらいの価格からメール便にしたらラクマの方が特になるのか表にしたのでみて下さい

メルカリ

売値420円

手数料10%

ー42円

メール便送料

ー175円

振り込み手数料

ー200円

実際に受け取れる金額

8円

ラクマ

売値420円

手数料6%

ー25円

メール便送料

ー179円

振り込み手数料

ー210円

実際に受け取れる金額

11円

420円で出品することはあっても、さすがにその単体の売り上げだけを入金してももらうことはまず無いと思いますが、上の表を見るとメール便の場合は【420円】が使い分けのボーダーラインなので、420円以上の出品ならラクマを使いましょう!

ちなみに【410円以下】の出品だと、単体で考えるとマイナスになってしまいますので注意です

8350円以下の出品で ゆうパケットプラスが使える物なら【メルカリ】

おそらくメルカリで一番使われているサイズの箱かと思います

メール便が使えない商品で、なおかつ【8350円以下】の出品で、更にゆうパケットプラスが使える大きさのものならメルカリを使いましょう

なぜかというと、ラクマではゆうパケットプラスでの発送の取り扱いがないためで、例えゆうパケットプラスの箱に入れても、ラクマで出品した物はゆうパックの扱いになってしまいます

【ゆうパケットプラスというのは、郵便局で65円で買える発送用の箱】

8350円というかなり刻んだ価格ですが、計算表を作ったので参考にして下さい

メルカリ

売値8350円

手数料10%

ー835円

ゆうパケットプラス送料

ー375円

振り込み手数料

ー200円

実際に受け取れる金額

6940円

ラクマ

売値8350円

手数料6%

ー501円

ゆうパック送料

ー700円〜

振り込み手数料

ー210円

実際に受け取れる金額

6939円

メルカリに【8350円】で出品した場合は、ラクマよりたった1円ですが高く売れます

下に、どのくらいの価格設定にしたら受け取れる金額が逆転するのかを書いてみました

8360円〜8380円で出品した場合、どちらで出品しても受け取れる額は同じになります(ラクマの手数料は6%なので、小数点以下を四捨五入した場合)

そして、出品価格が8390円になったところで、ラクマが1円多く受け取れるようになりましたね

8390円以上の出品は、送料が高くなってもラクマに出した方が得をします

使用アプリ出品価格販売手数料送料振り込み手数料最終売り上げ価格
メルカリ83608363752006949
ラクマ83605017002106949
メルカリ83708373752006958
ラクマ83705027002106958
メルカリ83808383752006967
ラクマ83805037002106967
メルカリ83908393752006976
ラクマ83905037002106977

 

これからは、ゆうパケットプラスが使える品物で8350円以下の出品をする時はメルカリを使いましょう

ゆうパックを使うなら【ラクマ】

上の箱画像がメルカリになってますが、手頃な箱がなかったのでご了承を

それでは、今回は先ほどの【8350円】に当てはめて表にしてみます

メルカリ

売値8350円

手数料10%

ー835円

ゆうパック送料

ー700円

振り込み手数料

ー200円

実際に受け取れる金額

6615円

ラクマ

売値8350円

手数料6%

ー501円

ゆうパック送料

ー700円〜

振り込み手数料

ー210円

実際に受け取れる金額

6939円

メルカリは販売手数料が10%と高いので、同じ送料になると当然ラクマの方に軍配が上がりますね

ただし、箱のサイズが大きくなると送料が変わってくるので、実際に出品する箱のサイズ毎の送料を比べて、どちらが損をしないかを気を付けて下さいね

メルカリ

メルカリのゆうパックは100サイズまでなので、サイズ120以上を使う場合はヤマト運輸を使う必要があります

ラクマ

ラクマのゆうパック料金はメルカリより高いですが、170サイズまで使えるのがありがたいですね

キャンペーンやイベントでも使い分けよう!

メルカリでは売り上げが抽選で2倍になるキャンペーンだったり、ラクマでは楽天ポイントやラクマポイントがもらえるキャンペーンがあったりします

こういったキャンペーンやイベント時には、本当はラクマに出したいけど売上金が倍になる可能性があるならメルカリに出してみても良いですよね

売り上げ50000円がもし100000円になればめっちゃラッキーですからね!

もしかしたら価格上限はあるかもしれないけどね

結果 使い分けることで手数料・送料分で得をする!

さて、メルカリとラクマは出品価格や、サイズで使い分けた方が得をすることは分かってもらえたかと思います

2カ所以上を使うと振り込み手数料分だけはどうしても損してしまうけど、それ以上に差額で振り込み手数料以上が入ってくるので、最初にも書きましたが『メルカリだけだった』『ラクマだけだった』という方は、これを機に両方使い始めてもらえたらと思います

それでは!