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こんにちは!
見にきてくださり ありがとうございます!
いきなりですが、感謝って普通は相手に何かをしてもらった後にしますよね?
でも、何かをしてもらう前に【感謝】の先取りをすることで100%ではないですが、そこから自分のお願いが通りやすくなるとしたら、その理由を知りたいと思いませんか?
その方法を今回【伝え方が9割】を読んで参考に書かせてもらいました。
感謝の言葉を先取りして人を動かす方法を解説!ありがとうは最強
さっきも書いた通り感謝というのは、基本的に何かをもらったり、してもらったら言うことがほとんどです。
なので、何ももらってないし何もしてもらってもないのに、感謝するって気が進まないと思うかもしれませんが、1つの人間関係をスムーズにする為の手段と考えて見てもらえたらと思います。
ギブされる前に『ありがとう』をギブをしよう
普通なら
本来ならこんな感じのやり取りになると思いますが、【感謝の先取り】を使って相手が【イエス】【ノー】の返事をする前に感謝するとどうなるでしょうか。
と、こんな感じに絶対なる保証はありませんが、先にお礼を言われたことによって相手は断りにくなったので、仕方ないからすぐに教えようかなってパターンですね。
ちょっとズルい気がすると感じるかもしれませんが、教えてもらいたいことがあるのに、『忙しいからあとで』となかなか教えてくれない人っていますよね?
そのくせ後になって『分からないなら何で聞きに来ないんだ!』と理不尽に怒る人とかですね。
そういう相手に使ってみるとスムーズにいくかもしれません。
さらにOKがもらえる可能性を上げる方法
【感謝の先取り】も少しズルかったりしますが、さらにOKをもらう確率を上げるなら、『ありがとうございます!』の後に追い打ちをかけるように『あっこれどうぞ』と、缶コーヒーなり簡単な差し入れの感謝をすると、教えてもいないのに差し入れをもらったことで、さらに断りにくくなりますね。
ニヤリ
教えてもらえないのが結果的には自分のデメリットになるので、もし教えてもらった後に何かお礼に差し入れする気だったなら、タイミングが早くなっただけと考えればいいです。
まあでも、ここまでのことをしてあげたいと思える相手かどうかを考えて、差し入れは考えた方がいいですね。
中には変な勘違いする人も必ずいるし、最初に言った通り100%上手くいく方法でもないので、無理だったら別の方法だったり後日にしましょう。
この差し入れに関しては本には書いてないですが、お世話になっている人ならやっても不自然ではないですね。
感謝のタイミング
で、この感謝をするタイミングですが、吹き出しの所でも書きましたが、お願いをした直後にしましょう。
『また今度教えてくださいね。ありがとうございます』という感じ。
言葉のキャッチボール無視のボール2個同時投げみたいなテクニックですが、相手の返事を待っていたら『ノー』が返ってくるかもしれませんから、先に感謝しておくことで『もう教えてもらう前提ですよ?』と相手に思わせるわけです。
使い過ぎに注意
いくら感謝を伝えることが良いことだとしても、これも【嫌いなこと回避】と同じくらい乱用するのは避けた方がいいと【伝え方が9割】を読んでいて感じました。
考えてもみてください。
こんなん毎回言われたらどうですか?ムッとしますよね?
『あざーっす!』とワザとイラっとする言葉で書いてみたのもありますが、『ありがとうございます』と丁寧に言われても、積もりに積もったら特に断るつもりがなくても、こっちが返事をする前に言われ続けたら、絶対に相手はイライラしてきます。
このテクニックに関しては『自分勝手な奴だな』と思われる可能性があると感じたので、もう一度言いますが、乱用は避けた方がいいと自分は思いました。
ただ『いつも、ありがとうございます。ところで〇〇を教えていただけませんか?』という感じで、お願いの先に感謝をするのとでは、やはり感じ取り方が全然違うので、相手によって使い分けてみた方がいいですね。
感謝の先取りまとめ
何もしてもらってなくても感謝する。
感謝をするのは、お願いをした直後。
【嫌いなこと回避】と同じく乱用は避ける。
何かしてもらって感謝するのは基本中の基本ですが、先に感謝のギブをすることで相手の『イエス』を引き出す方法を書いてみました。
他にも【伝え方が9割】を参考にして書かせてもらった仕事や恋愛で使える記事があるので、時間がある時にでも見てもらえたらと思います。
それでは最後まで見ていただき ありがとうございました