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筋トレとランニングを続けて気付いた継続するために必要なこと

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こんにちは!

自分は筋トレとランニングを17歳の頃から、かれこれ16年続けています。

16年続けてアスリートみたいな凄い体になった訳でもないですが、そこから気付いた継続するために必要なことを、今回は書いていこうと思います。

筋トレとランニングを始める前の筆者のスペック

自分は運動が大嫌いだったので、小学6年の時点で【身長160cm/体重75kg以上】ありました。

要するに肥満児です。

中学に上がったら自転車通学でしたけど、それ以上は積極的に運動はほぼしなかったので、中学時代は身長166で体重は68kgくらいまで落ちましたが、そこまででした。

中学卒業後に一番なまっていた時で、バイト先の朝のラジオ体操でバテてしまうくらい体力が落ちてました。

それでは始めます。


筋トレとランニングを続けて気付いた継続するために必要なこと

1【結論】やっぱり楽な道など無かった

2 楽な道は無いけど『無理をしろ!』という訳じゃ無い

3 続けるための目標は1つじゃなくて良い

4 リバウンドしないダイエットなんて無い

5 筋トレは部位毎にした方がいい

6 続けてると自分に対して欲が出てきた

7 体重計より鏡で自分を見るようになる

それぞれ解説していきますね

1【結論】やっぱり楽な道など無かった

16年トレーニングを続けてますが、最初の数年は楽な方法を探したりはしましたが、結局は地道に続けないといけない結論に達しました。

 

よく【一食置き換えて飲むだけで楽に痩せれる】【着けてるだけ・寝てるだけで鍛えられる】のような、ダイエット食品や器具の謳い文句をかなり見かけませんか?

通販番組や女性誌では、よく見たり聞いたりすると思います。

これらのものを『効果なんてないから買うな!』なんて、完全否定するつもりはありません。

こういうものは【なかなか運動をする時間が取れない】【運動が苦手だという方向けに作られているのも分かっています。

ただ勘違いして欲しくないのが、使用しているモニターではなくモデルの人が『あのサプリ・器具の効果であんな体になれたんだー!』なんて思ったらダメですよ。

あのモデルの方達は、宣伝してる商品であんな体になれた訳ではなく、日頃から鍛えたりしている方達です。

モデルの様な体型、アスリートの様な体型になるには、結局正しいトレーニングと食事を継続しないと到達できません。

なので、もう一度言いますがダイエットに楽な道は無いです。

名前は忘れたけど10年以上前ですが、飲むだけで痩せられるサプリと、お腹に着けて電気刺激で鍛えられる器具を買って試したことがあります。

サプリに関しては、当時はすでに筋トレとランニングを5年以上していたので、『きっと相乗効果があるはずだ!』と思って飲んでみたけど、全く効果を感じられませんでした。

最近では4粒でプロテイン20杯分の効果があるという【HMB】系のサプリを3ヶ月続けてみましたけど、分かってはいましたがこれも効果無しでした。

お腹に着ける器具は、1ヶ月も経たないうちに電気刺激に腹筋が慣れてしまうのか、設定を最強にしても腹筋がほとんど反応してくれなくなりました。

この腹筋自動鍛え機(勝手に命名)の電池が弱くなったのかな?と思って電池を替えたりもしましたが、元のパワーに戻らなかったので捨てました。

そして数ヶ月後にもう一度買って試したら、やっぱり体が慣れてしまってるのか腹筋の反応が薄く、満足のいく効果が得られませんでした。

2 楽な道は無いけど『無理をしろ!』という訳じゃ無い

楽な道は無いけど無理をすれば良いという訳でもないです。

ダイエットが続かなかったり始められないのは、今までしてなかった事を始めるのに、最初からキツ過ぎる事をしようとしたり、高過ぎる目標を立ててるからです。

最初は【痩せる】事を目標にするより【まずは続ける】事を目標にして、週に1〜2日だけ軽く近所を歩くとか筋トレするくらいにして、自分に『もうやりたくない』と思わせないように、まず習慣付けるのが一番大事なことです。

『週に1〜2日程度じゃ効果無い』と言われるでしょうが、やるのは他の誰でもない自分自身なので、自分に対して自分が勝手にスパルタ教官になって『全然痩せないし、もう辛い!!ヤメた!!』になるくらいなら、最初くらい自分に優しくしてあげて、続けられた方が良いと思いませんか?

ただそのまま優しさに甘んじていたら、絶対それ以上にはなれないので、1週間に2日から3日、3日から4日と半月とか1ヶ月くらいかけて、少しづつ増やしていきましょう。

もし1週間に5日間続けられる様になったら、1日だけ少し多めにする日を作ってみて、もし『いける!』と感じたら、その内容をまた1日から2日と少しづつ増やして、これを繰り返していけば良いです。

そして続ける為には必ず休みが必要です。

やっているメニューがハードになればなるほど、【休む】ことも重要になってくるんですが、日本人は勤勉なので休む事に対して【うしろめたさ】が出てきます。

この【うしろめたさ】を解決するのは簡単で、【これからも続ける為に休む】と考えて、潔く休んで自分を労ってあげましょ!

自分がした失敗

昔の自分は痩せたい一心で【毎日1時間筋トレ・1時間ランニング】を休みなく続けて、仕事中立っているのも辛くなって、それでも休むのが億劫で、最終的には拒食症になりかけるまでやってしまいました。

一番軽い時で【身長166cmで58.3kg】まで落ちましたが、休んでないし食べてないしで、良い形で鍛えることも痩せることもできていませんでした。

アスリートになりたい訳でもないのに、元は運動嫌いな自分が『なんでこんなことしてんだろ』と思うようになって、そんな無理なトレーニングは半分に減らして、ご飯も普通に食べるようになりました。

現在は右足に痛みがあるので【ランニングは30分と筋トレ45分〜】を週6、日替わりでしていますが、日替わりでするようにしてから内容が濃くなって、昔より良い形に鍛えられています。

3 続けるための目標は1つじゃなくて良い

あなたのダイエットをする理由は何ですか?

【痩せるため?】【健康のため?】【体質改善?】【体型維持?】

『男にチヤホヤされたい!』『女にモテたい!』『彼氏が欲しい!』『彼女が欲しい!』

いろいろあると思いますけど

日本人には『目標は1つに絞るべき!』みたいな職人気質の人たまにいるけど、『ウッセーよ』と言いたい。

『健康のために痩せて男・女にモテて、チヤホヤされたいから体型維持して、そして恋人を作りたい!』と全部を欲張ったって構わないんですよ。

できるかどうかなんて自分次第なんですから。

『全部なんか無理!』と思えば、できるものだけを選択すれば良いだけなんです。

どうしてか不純な動機は、善しとしない人がいたりするのが不思議でならない。

綺麗事を言うだけの人なんか信用できないし、ていうか下心があったって良いじゃないですか!

これが人間の本質だと思うし、むしろ1番のモチベーションになるはずです。

ただそれを言葉にして発しないのが、日本人の良いところですけどね。

自分が続けられたのも結果ダメでしたけど、バイト先に来てた派遣のお姉さんを好きになったからです。

4 リバウンドしないダイエットなんて無い

テレビのダイエット企画の中で、トレーナーさんが『リバウンドしないためのダイエットをしてるんですから!』と言ってるのを時々聞きます。

芸能人が番組企画でダイエットしたり、某ジムで鍛えたりしてましたが、結局番組企画でしただけのタレントは、お腹ぷよぷよの元通りになっちゃってますよね?

今までしていなかったことを始めて、そして続けたからこそ痩せることができたんであって、目標達成したからと言って止めてしまったら、また元通りになるのは当然です。

頭をケガして1週間トレーニングできないだけで、お腹が少しぽよってしまった経験があります。

なので、ハッキリ言ってリバウンドしないダイエットなんて無いです。

5 筋トレは部位毎にした方がいい

自分は筋トレを【上半身20分/胴体20分/下半身20分】みたいな感じに、1日で全身するようにしてました。

なので体力が消耗してくると、どうしてもまだしてない部分であっても、疲労感からトレーニングの質が落ちてしまってました。

そして1時間の筋トレを継続してるのに、『なんで全然筋肉付かないんだろう?』と悩んでましたが、筋トレ自体の時間は1時間やってても、一部位20分程度しかしてないので満足に鍛えられないのは当然ですね。

そんなことをしていて、いつからか無意識に1日に1部位を徹底的にするようになりました。

実際1日で全身筋トレするより、1日1部位(上半身/胴体/下半身毎)を鍛えるようにした方が、筋トレの効率が良いと後からテレビかネットで知ったので、知らずのうちに良い方法でやってたってことがありました。

1日で1部位毎に鍛えた方がいい理由

筋トレをしたあと必ず鍛えた部分を2〜3日休めなければいけないんですが、1日で全身筋トレして2〜3日空くとどうしても不安になってしまって、真面目な人は休まずしてしまうんですよね。

その休めないといけない理由というのは、筋肉痛になったりしている部分を休めず、毎日鍛えてしまうと逆に筋肉がしぼんでしまうそうです。

これが単純にトレーニングの量が足りなかったのもありますが、自分がなかなか筋肉が付かなかった原因でした。

なので1日で全身鍛えるより、1日1部位で鍛えるようにすればトレーニングのパフォーマンスも上がるので、1日1部位トレーニングをしてみるのをオススメします。

6 続けてると自分に対して欲が出てきた

ダイエットは目標を達成して早く止めたい一心でする人もいますが、運動は未だに好きではないけど、トレーニングを続けていたら『こういう体になりたい』というハッキリとした目標というか欲が出てきたので、今以上になりたいと思って続けられるようになりました。

最初は『痩せて腹筋が割れたら良いや』くらいのフワッとした理由でしたけど、今は『腹筋を8つに割りたい!』とハッキリした目標になりました。

こういう思考になれたら、もう挫折の心配もないですね。

ハッキリした目標ができたら、『ここを鍛えるには…』『食事内容は…』と自分で考えて、情報を集めて行動を起こせるようになります。

ゴールを設定するからルートが明確になるので、『あれ?違うかな?』と感じたら修正もしやすくなります。

7 体重計より鏡で自分を見るようになる

子供の頃は自分が嫌いだったので(今も特に好きじゃないけど)、鏡を見るのも嫌でしたし親に写真を撮られるのも嫌でした。

今は鍛えるようになってから体重計より、ナルシストじゃないけど鏡を見ることが増えました。

ダイエットを続けていると、どうしても停滞期とかで体重が減らない時期がきたりします。

だから体重計を見るな!ということではなくて、体重は減っていなくても筋トレなどで体は確実に変化していってるので、数字を気にするよりも『お!体重は変わってないけど昨日より何か腹筋がうっすら割れてる!』と目で分かる自分の変化をしっかり見ていてください。

いくら軽くても、ひょろひょろガリガリだと魅力なんてありませんよ。

 

少し例え話になりますが、あなたの周りにいませんか?『体重が重い人はみんなデブ』なんて言う人。

例えば【Aさん身長170cm/体重100kg】【Bさん身長170cm/体重60kg】

この数字だけ見るとAさんが明らかに太っているように見えますが

じゃあ【Aさん身長170cm/体重100kg/体脂肪率3%】【Bさん身長170cm/体重60kg/体脂肪率30%】だとどうですか?

Aさんは体重100kgに対して体脂肪率3%なので、体についてる脂肪はたったの【3kg】

Bさんは体重60kgに対して体脂肪率30%なので、体についてる脂肪は【18kg】

太っているかどうかは体重ではなく、体脂肪率で考えるようにしましょう。

これを説明しても『重い人が〜』って考えの人は、なかなか変わりませんけどね。

最後に

だらだらと長く書いてしまいましたが、脱線している部分も多々ありますが、ダイエットがなかなか続かない人の助けに少しでもなれば幸いです。

それでは最後まで読んで下さり ありがとうございました