こんにちは!
特に何も代行しない【悲しみの代行者@kanasimi_cat】です。
ダイエットを始めると最初の数週間とか1ヶ月は順調だったのに、停滞期とかでどうしても体重が落ちにくくなってからは、頻繁に体重計に乗って数字ばかり気にしていませんか?
そして、めちゃくちゃ頑張ったはずなのに体重が全然減ってなくてガッカリ…
そこからさらにダイエットを続けてもなかなか体重が減らないと、ダイエットがうまく行ってないんじゃないか?と思ってしまい、モチベーションが続かず結局続けられなくなってしまう人は多いですよね。
でも実は、それを解決するのは簡単です。
体重が増えた減ったで一喜一憂するのは今日で止めましょう!
自分も最初は数字ばかり気にしていて、落ち込んでいたことがありますが、ダイエットに大切なのは体重(数字)ばかりではなく、もっと別のところにあった!ということに気づいた経験から
『数字ばかり気にしてもダイエットはうまくいかないよ!』いうことを知ってもらいたいと思って書きました。
そして、この記事は、ダイエットで数字(体重)ばかりを気にしている方に向けて書いています。
体重という数字ばかり気にしてると失敗する
なぜ体重という数字ばかりを気にしてるとダイエットが失敗するかというと、体重の増減だけで【痩せた】【太った】を判断してしまい、その数字ばかり見てしまっているのが1つの原因です。
周りから見ても体重という数字は分からないのにです。
もちろんこれでも成功した人は多くいるでしょうが、最初は順調に減っていても必ず停滞期は訪れるので、そこからなかなか減らなかったり、それで、どうしても体重が増えてると
『また太った…』
と落ち込んでしまいがちですが、どんなに頑張っても体調次第で体重の増減は起きます。
社会人だと行きたくもない飲み会があったりと、調整できないことも多々あります。
女性は定期的にくるお月さまで、体が不安定になることがあるので特に大変です。
それでも、いつもと同じように間食も我慢して、筋トレだったりランニングだったり続けてても、体重が変わってなかったり増えてたらガッカリするのも分りますが、その体重が変わってなかったり増えてるのは、決してただ太っただけ、うまくいってないなんて思わないようにしましょう。
体重の増減も誤差の範囲内と思うようにする
1日で体重は1kgとか2kgくらいの増減が普通にあります。
汗をかいたり、水分をとったり、食べたものだったり、体内水分量だったり、宿便だったり、その日の運動量だったりと、体重が変化する要因はたくさんあるので、数字を気にしすぎてストレスになるのもダイエットには良くありませんよ。
本当に気にすべきなのは見た目!
ダイエットに大切なのは、もちろん減量もありますが【見た目】がそれ以上にメチャクチャ大切!
この場合の【見た目】というのは、カッコイイだとかカワイイの見た目ではなく
綺麗に痩せられているか?
カッコよく鍛えられているか?です。
最近では、ただ痩せさせるだけのジムではなく、こういう【綺麗に痩せる】【カッコよく鍛える】ジムがあって、無料の体験トレーニングも行っていたりします。
なので、体重を計るのは月に1回とか、半月に1回で充分だと自分は思っています。
どうしても体重が気になるところをガマンして、それよりも、とにかく鏡で自分の体を観察しましょう。
最初は直視したくないかもしれませんが、もし筋トレをメインにしているなら、体重があまり変わってなくても体の方はしっかり変化していたりします。
体重があまり変わってなくても、腹筋にうっすら縦線が見えてたり、くびれができてきてたり、座った時に太ももの間に隙間ができてきてたり、体が少し逆三角形に見えてきてたり、体重を見ただけでは分からない変化が必ず起きています。
やっている内容にもよりますが、真面目に1ヶ月も取り組めば、確実に体の変化を感じられるようになります。
これが凄い重要な部分で、筋トレをしてる人とかボディビルダーってよく鏡を見てますよね?
自分の体がどう仕上がってるのかをしっかり観察したり、仕上がった体を見てニヤけていたりですね。
最初に書いた通り、そこを数字だけで判断して本当はいい形に体が変化しているのに、体重が増えてたら『うまくいってない』『太った』と思って、最悪挫折してしまうのはもったいなくないですか?
なので、体重を気にするのはいいことですが、それ以上に自分の体をしっかり観察して、変化を見ていきましょう!
自分はとにかく早く痩せたいなら、筋トレをメインにした方がいいと思っていて、筋トレに対する疑問や有酸素運動の効果について調べて書いてみましたので、一緒にどうぞ!
実は有酸素運動は痩せにくい体にする行為だった。理由を解説アナタがダイエット目的でジムに行っても痩せられない理由と解決法
自分を観察するなら姿見があるとめちゃ便利!
自分をしっかり見ようと思ったらやっぱり鏡が必要ですね。
特に大きい姿見を用意する必要はないですが、上半身が映るくらいの鏡があるとより自分を見ることができます。
自分も最初は自分自身を見るのが嫌でしたが、でも体型の変化を感じられるようになってからは、頻繁にではないですが1日に数回は無意識に見ていました。
【体重が減る】よりも目で見て分かる変化の方が嬉しかったからです。
何度も言いますが、体重より自分の体をしっかり鏡で見ましょう。
どうしても体重が気になるなら体組成計を活用しよう
体重の気にしすぎはよくないと言っていますが、それでも
『どうしても体重が気になって計らないのがストレスなんじゃー!』という方には、体脂肪計(体組成計/たいそせいけい)を使うことをオススメします。
普通の体重計では、体脂肪率や骨格筋率や、水分量や基礎代謝などといった情報が当然分かりません。
少しでも自分のことを知るために、体組成計を用いるとダイエットを進める上で有利ですよ。
体組成計を使うとスペックにもよりますが、体脂肪率や筋肉量だったり、BMIや基礎代謝がどれくらいなのかが分かるようになります。
筆者の家にも10年以上前にもらった体組成計があったので、使ってみようと電池を入れ替えてみましたが、壊れていて使えませんでした。
結構古いものですが、自分の性別・身長・年齢を入力し、銀色のグリップを前ならえの格好で握って乗るだけで計測できるもので、今現在でも同じようなモデルがたくさんありますね。
最近ではスマホにアプリをダウンロードして、データを取ってくれたりして、ダイエットの進捗が分かるようになっていたりします。
乗るだけの体組成計と、グリップの付いた体組成計の違いは、体重はもちろん同じように測れますが、他の計測結果の精度が違ってきます。
乗るだけの体組成計は、足裏からだけ微弱電流を送って測定しますが、体内水分の日内変動の影響を受けやすいので、毎日同じ時間帯で測る必要があります。
乗ってグリップを持つ体組成計は、両手両足に微弱電流を流して測定するので、当然グリップ付きの方が精度の高い細かい測定ができます。
どちらにしても毎日乗るなら、普通の体重計と同様、同じ時間に測るようにした方がいいです。
ただこの測定値は、たくさんの統計データから割り出した推測値のようなので、出てきた数値は『あなたは大体このくらいですよ』という感じなようです。
目的別オススメの体脂肪計
単純な減量目的であれば、グリップ無しのもので充分です。このタイプは、そこまで値段が高くはないです。
体作りが目的なら少し値段が高くなりますが、筋肉量などが測定できるグリップ付きの体組成計が良いですね。
*体組成計を使ってはいけない人*
体組成計は微弱といえ電気を流すので、ピースメーカーを使っている方は使うことができません。
妊婦さんは使用しても特に問題ないようです。
最後に
ダイエットを成功させる方法や、モチベーションを保つ方法はたくさんありますが、体重を気にしてダイエットをするより、見た目を気にしてダイエットをした方が良いというのをすすめてみました。
やっぱり数字だと減った増えたしか判断できないし、それなら見て分かる体の変化の方に注目して、変わっていく自分を見てやる気を持続してもらえたらと思います。
それでは最後まで見ていただき ありがとうございました
ランニングがなかなか続かない人はこちら
夜ランニングで【続かない】から卒業しよう!夜ランを勧める理由
筋トレを始めるなら、この道具がオススメ
筋トレを始めたばかりの初心者に向けて道具を1つ厳選しました!
ダイエットを始めるなら寒い冬が最適!その理由を解説