どうも こんにちは!
特に何も代行しない【悲しみの代行者@kanasimi_cat】です
これを見にきてくれたということは、できるだけ楽に痩せたいと思ったからだと思います
でも最初に言っておきますが、痩せるのに楽な方法はないです
でもどうにかしてダイエットを成功させたい人は読み進めていってください
それでは、まずあなたは痩せたいな〜と思ったら、何を始めますか?
食事制限? ランニング? 筋トレ?
まずは始めやすい食事制限から始めたりするんじゃないかと思います
そして、次は有酸素運動で脂肪燃焼を狙ってランニングを始めたり、今もしていたりすんじゃないでしょうか?
ランニングなどの有酸素運動でダイエットに成功したと言う人は多いですが、痩せるためにしているランニングが、実は逆に太る原因だったり、減量の妨げになっていたとしたら、どう思いますか?
この記事では、『ミトコンドリア内でアセチルCoAを合成』みたいな難しい用語を一切使わず書いてるので、場合によっては軽いとか薄っぺらいと感じるかもしれませんが
ランニングを続けてるのに痩せられない
ランニングを続けられる自信がない
という方に向けて、分かりやすさを意識して書いたので見ていってもらいたいです
なぜ有酸素運動が痩せにくい体にするのか?
【有酸素運動】この場合、ランニングとします
誤解して欲しくないのは、痩せるのに有酸素運動が効果が無いというわけではなく、伝えたいのは有酸素運動は体を痩せにくい体に変えてしまうということ
なぜ有酸素運動が痩せにくい体に変えてしまうのかというと、有酸素運動を行えば体脂肪だけが消費されると思っている人がいますが、それは大きな間違いで、脂肪より筋肉の方がエネルギーに変えられやすいというのは知っていますか?
ランニングを続けることで筋肉が増え、さらに基礎代謝が増えるという記事を見かけますが、有酸素運動で筋肉が増えるのは走り慣れてない筋肉痛が起きる最初だけで、むしろ有酸素運動ばかりを続けていると、少しのエネルギーで走れるように体が作り変えられていくため、徐々に筋肉が小さくなっていきます
分かりやすい例で、マラソン選手は体が非常に細いですよね?
これはできるだけ消費エネルギーを減らして長い距離を走れるようにするためです
そして、筋肉が減る(小さくなる)と基礎代謝が下がります
基礎代謝が下がった状態で同じ距離、同じ時間を走っても大きなカロリー消費が期待できなくなっていきます
ランニングを続けているのに痩せたのが最初だけで、そのあと続けてるのになかなか痩せられなくなるのは、停滞期と合わせて筋肉量も徐々に減っていき、筋肉量が減る(小さくなる)ことで基礎代謝も下がることが1つの原因でもあります
なので、もし持久力を付けてマラソンイベントに参加したいなどの目標が無いのであれば、ダイエットには過度な有酸素運動はほぼ必要なく、むしろ避けてもらいたいです
最近のパーソナルジムではこういうこともあって、有酸素運動をトレーニングやレッスンには組み込まなかったりしています(個人でするかは別)
これは自分がダイエットを始めてからの経験ですが、毎日1時間のランニングと1時間の筋トレを毎日休みなく続けていた時期がありましたが、筋肉が付くどころか、むしろ細くなるばかりで自分が思っているような形には全然なれませんでした
そんな自分でもなんとか続けてこれたので、そのモチベーションの保ち方とか、ダイエットの継続方を書いてみたので参考までにどうぞ↓
もしジムに通ってるのに痩せられないとしたら、こういう感じになっていませんか?
そして有酸素運動は効率が悪い
1kg落とすために必要なカロリー消費と、ランニング30分〜1時間の消費カロリーは知っていますか?
1kgを落とすために必要な消費カロリーは【約7000〜8000キロカロリー】と言われていて、ランニングの消費カロリーは【体重(kg)✖️距離(km)】で計算できるようですが、走る人の体重や筋肉量、走るスピードで消費カロリーは全然違ってきます
もし今まであまり運動してこなかった人が
『よし今日から毎日30分(または1時間 or 5km)ランニングしよう!』
と思って始めても、走れるのは最初の数分とか数100mくらいで、あとは歩くだけだったり、歩いてると同然のペースになるのは明白なので【体重(kg)✖️距離(km)=消費カロリー】の計算通りとは絶対になりません
キッチリ30分〜1時間走れたとして消費できるカロリーは【約200〜500キロカロリー】
もう一度言いますが、これはキッチリそれなりのペースで走り切れた場合
走れたのは最初の数分数百メートルだけで、あとは歩き同然のペースになってしまうと【1時間でもおおよそ200キロカロリー前後】
そして、走れるようになってくると、今度は少ないエネルギーでも長距離を走れるように体がどんどん作り変えられていくので(筋肉減少)、痩せようと始めたランニングが、逆に痩せにくい体になる手助けをするという悪循環
全く効率的とは言えませんよね
もし痩せやすい体にしたいのであれば、有酸素運動も全く効果がないわけではありませんが、効率的に脂肪を落としたいなら筋トレを中心にして、その上で長くても30分程度の有酸素運動を取り入れることが一番です
次の項目で筋トレを勧める理由と、筋トレに対しての誤解が未だにあったりするので、その面について書いていきます
持久力が必要ないなら筋トレだけでも十分
『有酸素運動しないと脂肪が減らせないんじゃ…』と不安になりますよね?
大丈夫です!!
ランニング自体の消費カロリーはしんどい割には大したことないし、何度も言いますが続けてると筋肉が小さくなって基礎代謝下がるし、目的は女性なら無駄な脂肪を落としてスタイルを良くしたかったり、男性なら細マッチョだとかアスリート体型になりたいんですよね?
持久力を決して付けたいわけではないですよね?
特にマラソンイベントに出るとかの目標だったり、持久力が必要な競技スポーツを始める気もないのに、筋トレと有酸素運動をして体力を付けつつ脂肪も落として…て大変じゃない?
筋トレ自体の消費カロリーも最初は大したことないですが、筋トレ後はダメージを受けた筋肉を回復させるためにエネルギーを消費し続け、さらに筋肉が増えれば基礎代謝が上がり、次のトレーニング時には、強くなった筋肉でさらに負荷がかけられるようになることで、消費カロリーが増えるといった好循環になります
ランニングも終了後は数時間代謝が続きますが、思い出してもらいたいんですが、筋肉痛は翌日には完全回復!とはなりませんよね?
2〜3日間、筋肉痛で苦しんだりした記憶はないですか?
当然その間は体を修復するためにエネルギーを使い続けられています
数時間と数日間とじゃ全然違いますね
【筋トレで消費できるカロリーはどれくらい?カロリー消費量を考えて運動する!】
筋肉が増え基礎代謝が高くなれば、ちょっと食べ過ぎな日があっても経験上どうってことないし、ただ普通に歩いて出かけるだけでも消費カロリーが増えるし、ちょっとした日々の行動の積み重ねでの消費カロリーが増えます
有酸素運動中心にしないようにすれば、週に1〜2回ウォーキングだったりランニング、スイミングを入れたりすれば、さらに効果的だったりもしますが、有酸素運動を取り入れるかは個人の好みなのでご自由に
そして、この筋肉(エンジン)を大きくできるのは筋トレや短距離走のような、瞬間的に大きな力を出すトレーニングだけで、有酸素運動では持久筋しか鍛えられません
正しいやり方なら筋肉で無駄に太くならない
『筋トレってやりすぎると上画像の人みたいになるんじゃ?…嫌だな〜』なんて思い込んでいる人が本当に多いです
これも大丈夫です
『太くなるから筋肉つけたくないな〜』なんて言う、そんな意識の人が上画像の方のレベルに達することは、まず無理と断言します!
上の画像のような方は『この域の体になりたい!』という信念をもって、生活のほとんどをトレーニングに捧げてやっと辿り着ける境地です
なので、そこまで目標が高くないなら
男性であれば、そんな意識で続けても普通にモテるくらいの体型にしかなれません
女性であれば、男性ホルモンが少ないので筋肉が付きすぎることはありません
ただ『あ〜じゃあ大丈夫か!!』とか思って、アホみたいに努力してしまったらゴリゴリムキムキになるかもしれないので、そこは気をつけてもらうとして、なりたい理想の体型がハッキリしてるならジムでレッスンを受けた方がさらに確実です
もしジムに近くになかったり抵抗があるのであれば、筋トレ初心者向けの筋トレ記事を書いてるので、参考にしてみてください。
筋トレを始めたばかりの初心者に向けて道具を1つ厳選しました!
ゴムバンドを使った簡単な筋トレ方法について書いてます
筋肉が付けば、むしろスタイルが良くなる
筋肉を付けることに抵抗があるのは特に女性が多いですが、最近では【筋トレ女子】という言葉があるくらい筋トレをしている女性が増えてきて、SNS上でトレーニングをしている光景を投稿していたり、プロポーションを自慢するように写真で投稿していたりしますね。
『スポーツガールズコレクション011-写真版』gcolle配信開始https://t.co/bOxr4Y91AL
夏希 @minami_natsuki3#スポーツ女子 #workout #筋トレ女子 #スパッツ #スポブラ #ポートレート #美脚 #お尻 #巨乳 #腋 #ブラジャー #モデル pic.twitter.com/cTPbAhORcc— スポーツガールズコレクション (@sportsgirlsjp) August 23, 2019
どちらも同じ体重50㎏。
どちらも同じ人物。
食べないダイエットじゃなくて筋トレするダイエットを伝えたい。 pic.twitter.com/uhIFz2CJeq— 真理子 (@edJ451Qxme2J4T4) September 1, 2018
中には凄いトレーニングをしている女性がいたりしますが、女性ボディビルの人以外だと、皆さんいうほどゴリゴリな体型になったりしていませんよね?
女性アスリートだと競技によっては少し足が太くなっていたりしますが、それでも十分ナイスバディーな女性が多いです イイね!!
動画を貼るのはアウトな気がしたので、女性アスリートの動画はこちらからどうぞ。(youtubeへ飛びます)
ハードなトレーニングをしている女性アスリートでもこのくらいなので、一般のダイエット目的の女性であれば、筋トレをしても太くなるどころかスタイルが良くなると断言できますね!
ジムが近くになくても、独学でネットで情報を集めつつ努力し続ければ、絶対憧れの体型になれます
でも、できるだけ早く目標に近付きたいのであれば、パーソナルジムでレッスンを受けて効率のいいトレーニングを教えてもらう方が、断然早く理想の体になれます
特に最近では不可能と言われていた【部分痩せ】専門のジムができたりしているので、 二の腕・お腹・足と自分で鍛えたい部分を選ぶことができます
筋トレはするけど、そこまで大きい筋肉はつけたくな場合は、大豆から作られている植物性たんぱく質のソイプロテインがオススメです
味もココア味でとても飲みやすくなっています
筋トレなら毎日しなくてイイ!休むことも大事
筋トレは毎日してはいけないというのは知ってますか?
筋トレをした後は、ダメージを受けた筋繊維を修復するために2〜3日休ませる必要があるので、筋トレは運動が苦手な人でも毎日しなくてイイというメリットがあります
逆に毎日トレーニングしてしまうと、筋肉の修復が追いつかないため筋肉が萎縮してしまうようです
それでも日が空くのは不安だという方に向けて、自分が筋トレを週3でやっている方法を参考までに置いておきます
月:筋トレ 上半身 | 火:ラン | 水:筋トレ 胴体 | 木:ラン | 金:筋トレ 下半身 | 土:休み | 日:ラン |
こういう感じで1日で全身ではなく、1度にする部分を区切ってしているので、1時間で全身というやり方をしていた昔より、1時間を上半身という感じに絞った方が、現在は効率よく鍛えられるようになりました
自分はテニスをやっていて持久力も欲しいので、日替わりでランニングも取り入れていますが、持久力が必要ないのであれば【火・木・土】は休んでしまっても構わないです
昼間は仕事などで歩いたり体を動かしていたりしていますし、体の方は体の方で筋トレ後の修復をしていてエネルギーを使っているので、気にせず休んでください
大きい筋肉を付けたい人は、ホエイプロテインを併用すると良いですね
こちらもココア味なのでとても飲みやすいです
有酸素運動は絶対悪ではないですが、効率的に痩せられる方法ではないよ という記事を書いてみましたが、最初に書いた通り『なかなか痩せられなくて困ったなぁ』という方の参考になれば幸いです
少し長くなってしまいましたが
最後まで見ていただき ありがとうございました